見出し画像

食べ方いろいろ。ブラジルに欠かせないとうもろこし

サンパウロの愉快米です。

サンパウロより北の方を車で旅すると、どこまでも続く大プランテーションに出会います。サトウキビや大豆と共によく見かけるとうもろこしは、ブラジル第2位、年間80億トンの生産量だそうです。

▼目次
・緑色のとうもろこし?
・とうもろこしの美味しいおやつ
・バターと塩たっぷりがブラジル流

緑色のとうもろこし?

ポルトガル語でMilho(とうもろこし) Verde(緑の)=緑のとうもろこし、Milho だけで良さそうなのに、いつも Verde とセットです。

不思議に思って何人かに「どうして緑?」と訊ねてみましたが、答えてくれる人はいませんでした(笑)ちなみに「皮が緑色のうちに収穫するから」という理由のようです。

とうもろこしの美味しいおやつ

とうもろこしのアイス、とうもろこし(粒・粉)ケーキ、ペースト状の甘いとうもろこしを皮に包んで茹でたPamonha(パモーニャ)・・・

ちょっと不思議な感じがしますが、ブラジルでとうもろこしのおやつは大人気。くせがなくて何にでも合うんですね。普通に美味しいです。

バターと塩たっぷりがブラジル流

海に行くと必ず見かけるのが、とうもろこしの屋台。見た目は同じなのに、日本のとうもろこしみたいに甘くない。だからなのか?滴るほどたっぷりのバター(正確にはマーガリン)を塗って、塩をたっぷり振りかけてくれます。

そのままかぶりついてもいいですし、粒だけを切り落としてお皿に入れてもらうことも出来ます。昔は2-3レアルだったのが、最近では5レアルになり、リオデジャネイロでは8レアルもしてびっくりしましたが、一度は食べてみたくなる程に行列しています。

思い切って飛び出した海外で、人生が変わりました。旦那は日系ブラジル人。家族で南米の旅に挑戦中です。海外に出たい、ブラジルに興味がある、人生を変えるきっかけがほしい等、気軽にご相談ください。

フォロー、好きは励みになりますので、宜しければお願い致します!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?