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【読書録】人生で1番繰り返し読んだ本。この本のおかげで自分のメンタル管理ができるようになりました。

こんにちは。

本の中には、1度読んで心に残っている本、途中でやめてしまった本、1度読んだけど忘れてしまった本、色々あります。

何度も何度も読んでいる本が、何冊かあります。

読んだからと言って全部を記憶はできません。読むたびに新しい発見があって、自分にとって忘れがちな大事なことが書いてある本がそれにあたるかなと思います。

私にとっての1冊は、

「心のブレーキの外し方」 石井裕之 著です。


ちなみに、著者はこんな方です。石井さんの本は何冊も読みましたが、どれも本当にわかりやすい。

石井/裕之
1963年・東京生まれ。パーソナルモチベーター。セラピスト。催眠療法家。有限会社オーピーアソシエイツ代表取締役。催眠療法やカウンセリングの施療経験をベースにした独自のセミナーを指導。人間関係、ビジネス、恋愛、教育など、あらゆるコミュニケーションに活かすことができ、誰にでも簡単に実践できる潜在意識テクニックを一般に公開。企業からの講演依頼も多数。「社員のモチベーションや営業力、コミュニケーション技術の向上のための斬新なノウハウ」と高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


なぜ、この本を読もうと思ったか?

それは、シンプルにメンタルがグラグラだったからです。笑

すぐ凹んで悩んで、よく泣いていました。

昔から一生懸命頑張る方だったと思いますが、色々チャレンジや努力をすればするほど、うまくいかない経験はたくさんします。その度に、凹んでいました。特に、社会人になってからは、自分の管理下にないこともたくさん発生します。私は、営業の仕事をしていたので、特に影響を受けまくっていました。

自分のメンタルを変えたい!シンプルにそんな気持ちで読んだ本です。


潜在意識についてわかりやすく書かれた本

この本に関して、一言で表現するならそういうことです。みなさんは、潜在意識についてどれだけ意識していますか?

私もいろいろ勉強して分かったのですが、人は意識している部分の方が大半だと思いがちですが、実は無意識(潜在意識)の方が大きく自分に影響しています。

氷山の一角に喩えられますが、氷山の上に出ている部分が「健在意識」、海の下にある氷山の大部分が「潜在意識」ということになります😃

これだけ、大きな影響があるなら、絶対に見方につけた方がいいのです。

この本は、心理のプロである石井先生が、何を意識していくと自分を変えていきやすいのかをわかりやすく解説されています。


なんと1時間で読めるボリューム

そして、さらに、この本がすごいのが、短い!

1時間で読めるボリュームにまとまっているのです。
だから、繰り返し読むにもあまり心理的にハードルではありません。

電車に乗りながら読んでしまえる量。

自分のメンタル管理が課題だなという人は、月に1度この本を読むようにするととってもいいと思います♪


自粛生活で、自分と向き合う人も多いのではないでしょうか?

そんな時期にもぴったりな本ですね。

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