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コロナ禍の里帰り出産を体験した話

こんにちは。
前回、昨年11月に出産をしましたが、
コロナ禍の中での里帰り出産となりました。

実際、どんな感じだったか?何が具体的に大変なのか、私の体験をまとめました😊

面会・立ち会いができない!

これは、病院にもよります。
私のところは、面会も立ち会い出産もダメ。
入退院の時は荷物があるので、1名のみ受付まで同行可能でした。

これは、メリットとデメリットがあるなと感じました。

メリット:お見舞いがないのは楽!
出産後の入院の期間は5日ほどでしたが、
その間は、授乳と自分の体の回復でヘトヘト。

授乳は3時間おきにありますが、『3時間おき』というのは前回の授乳スタート時間から3時間という意味。

最初は、ママも赤ちゃんも授乳がうまくないので、1時間から1時間半かかったりしてました。

母乳吸わせるけど、寝ちゃってなかなか吸わない。(これに30分)

足りない分はミルクをあげる(これに10分)

母乳の出を良くするために、搾乳。
助産師さんにやってもらうの痛い。
搾乳した母乳をあげる
(これに30分)

だいたいこんな流れ。
そうすれと、終わった頃には次の授乳まで1時間半から2時間しかない💦

昼間は、検査やトイレやシャワーや食事などをこの時間に済ませてしまいます。
何もなければ、仮眠。
夜中も当然3時間おきなので、間は仮眠。

こんな1日なので、とにかく睡眠不足。
時間があれば寝たい!

お見舞いの対応は正直しんどいです。
だから、お見舞いがダメなのはありがたかったかも。

ただ、親と旦那は、15分とかでも産まれてすぐに面会できたら嬉しいですが。。


デメリット①:陣痛中にさすってくれる人がいない。

陣痛は、背中を強くさすってもらうとかなり痛みが楽です。
だけど、立ち会い不可だから、さすってくれる人がいない💦

1分間隔の、陣痛が1番ひどい時は、
助産師さんがたまに来てくれましたが、
それ以外は、1人で耐えてました。


デメリット②陣痛中や出産の報告を自分でするしかない。

私はなんと陣痛が40時間でした💦
当然、家族は心配ですが、誰も立ち会いしてないので、自分で途中経過を報告するしかない。

5分間隔くらいまでは、痛みが治まった時にLINEで報告してましたが、最後1分間隔の時は携帯を気にする余裕がなく。。

陣痛促進剤を使うよ〜と報告してから、
次の報告は、産まれました!でした。笑

私は出産後に2時間ほど、陣痛室で安静にしてる間にLINE動画で旦那と親に出産の報告をしました😊

全部自分で報告って、なかなかタフです。

もしコロナにかかったら帝王切開

他の方への感染を防ぐ目的だと思いますが、
出産の時にコロナに感染していたら帝王切開になります😭

さらに、対応できる病院とそうでない病院があるので、転院の可能性もあり。

妊娠9ヶ月ごろからは、いつ産まれてもおかしくないので、とにかく気をつけてました。

幸い、感染することなく経膣分娩で出産できました。

里帰り直後の隔離生活がつらい

里帰り直後は、1週間ほど隔離生活をしました。
実家が自営業で、工場の上に畳の部屋の休憩室があったので、そこで生活。
食事は持ってきてもらい、シャワーだけ自宅に帰りました。

孤独だった。。

あと、病院に行くにも里帰り先に帰ってから2週間置いてきてくださいと言われ。

妊婦健診が、通常2週間おきのタイミングで3週間ほど空けなければならない状況に。

胎動があったので、大丈夫だったけど心配でした。


人によっても、病院によってもいろいろ違うとおもいますが、私はこんな感じでした。

いろいろ不便もあったけど、
(でもこれは、誰も悪くないのでしょうがない)
無事健康で産まれてきてくれて感謝しかありません😊

病院の方々も、コロナの対応もあって、
いろいろ大変だろうに丁寧にケアしてくださって、幸せなお産でした。

2人目を産むことがあれば、
立ち会い出産で産みたいな〜。

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