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【essay &radio】休日の朝から、アラサーがお金と結婚について考える。


お仕事で疲れていたのか
今日の空模様がどんよりしていたからなのか

今日はいつもより寝覚が悪くて

タオルケットに包まったまま
ゴロゴロとまどろんでいたら

あっという間に数時間が経っていた


夢か現実かわからないような
支離滅裂な夢を見始めたころに

郵便配達のお兄さんが
ポストに手紙を投函する音で目が覚めた


時刻は8:30


いつもは仕事でも休みの日でも
たとえアラームをかけていなくても
6時には目が覚めてしまうのだけど

たまにはこんな日があっても良いでしょう



お仕事が繁忙期に移り変わるまえの時期は
まだ自分の身体が忙しさに追いつかなくて

部屋のお掃除も

洗濯物も

自炊もやる気が起きないので

貴重な休日にそれらをまとめて済ませるのが
最近の休日ルーティン


仕事終わりにやるのが面倒だから
後回しにしているように聞こえるかもしれないけれど

こういったマルチタスクを
一つずつこなす作業が意外と嫌いじゃないから

休日にまとめて家事をする時間が
息抜きと呼べるものになってたりする


何よりこういった単純作業をしている時間は
一番考えることが少ないからこそ

仕事にかまけて有耶無耶にしていた考え事に
向き合う時間にも当てることができる


ここ最近わたしが考えていることは二つ


・・・というよりも

大人になって年齢的に節目を迎えたり
仕事やプライベートで大きな変化の前に立たされた時に

いつも決まって頭の大半を占める悩み事がある


それは「恋愛」と「やりたい事と釣り合わないお金」


これはきっと私と同世代の30歳前後の方なら
首が取れるほど頷いていることでしょう


正直な話をすると

私は恋愛については
あってもなくても良いと思っていた


恋愛をしなくても

結婚をしなくても困ることはない


困るとしたら自分がこの世を去る時に
ひとりぼっちになるかもしれないということ


それでも私がさっき過去形で
「思っていた」と話したのには理由がある


以前のエッセイでも書かせていただいたけれど
恋愛感情云々を抜きにしたとしても

長い人生を生きていくうえで

自分の傍らにずっといてくれて
自分では知ることのできない表面的な部分を
俯瞰で見てくれている存在がいるって
とても心強いと思うから


自分から見た自分自身というものは理解できても

他人から見た自分自身というものは
経験則や勘のようなものでしか測れず

本当はどう思われているのかなんてわかりはしない

むしろ大人になればなるほど
社交辞令やおべっかで成り立つ人間関係が増えて
本音かどうかすらもわからなくなることもある


とはいえ他人の評価を気にしすぎては
どんどん生きづらくなっていく一方で
ある程度の妥協ももちろん必要でしょう


他人にどう思われたっていいじゃないか

そんなことを気にしないで
自分の心に素直になって生きれば良いじゃないか

と思うかもしれない


もちろんそれを否定するつもりはない


だけど私の考え方は少しだけ違う


”私は私を半永久的に好きでいるために
恋愛や結婚というものを求めたい”


自分らしくあるために

自分のことを好きでいるために

私は他人から見た自分自身というものを可視化して
良いところも悪いところも全部認めてあげたい


私にとって

「他人にどう思われてもいい」

の本質はここにある



・・・とここまで長々と話していたら
気がつけば1,300文字を超えておりました


ここからは私のラジオ配信にて
「他人にどう思われてもいいの本質」
「やりたい事とお金を釣り合わせるために」

についてお話を深掘りしてまいります



お時間・ご興味ございましたら
聴きにきてくださいますと幸いです𖡼.𖤣𖥧


※こちらの記事を閉じるとラジオが止まります※

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ぜひご活用くださいませ





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花崎由佳(はなさきゆか)

『ココロに灯りを、人生に彩りを』をモットーに
私が撮影した写真と、エッセイやコラム、
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普段はこんなお話を書いてます↓





stand.fmにて週一回ラジオ配信中.。.:*

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