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【毎日138】岡田教授や感染症学会の新型コロナウイルス衝撃発言をみる

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。


今日は、じわじわと感染者が増えてきている様子の新型コロナウイルスについて見てみたいと思います。

この岡田教授とは、どのような人なのでしょうか?

専門分野『感染症学、公衆衛生学』の白鴎大学特任教授の岡田教授。

【岡田教授の問題関心】微小なウイルスや細菌などの病原体の動態、流行が、その時の社会や政治、文化に与えた影響についても、私たちの認識はどこかあやふやである。たとえば、中世ヨーロッパ社会に壊滅的な打撃を与えたペストについても、なぜ始まり、どのように終わったかについて、はっきりとした結論が出ている訳ではない。では、人類はその見えない恐怖にどう対処してきたのであろうか。人類史を動かした感染症の歴史から、現代の人口過密、高速大量輸送時代の社会での感染症対策を研究している。
【現在の研究テーマ】ここ半世紀、世界人口は激増、人口密度も過密となった。さらに、高速大量輸送時代に突入し、過去には風土病で留まって感染症も、SARSの例にあるように瞬く間にパンデミック(世界的大流行)となる場合もある。このような新興再興感染症の出現にどう対応するのか被害を最小限度にとどめるための政策を具体的対策を研究し、立案提言している。
 感染症をテーマにした絵本や小説を創作し、また、それを一歩進めて、その読み書きせや映像化などを通して、感染症の理解を効率よく正確に広めることを思考し、研究、実践している。

では、このように感染症について造詣の深い岡田教授は『新型コロナウイルス』について、どのように考えているのでしょうか?

岡田教授「流行にならないと思っている人は、厚労省にいないと思います。流行状況にないというのを、言い間違えたのかもしれませんね。むしろ、感染経路は見えていないものが多いのではないでしょうか。軽症者の隔離は、今だからできますが、流行期にはできなくなります。重症者のベッドを確保できる体制は作っているでしょうか」
・すでに隠れ感染者は万単位のはず
・政府は早期拡大期と言っているがすでに拡大期にはいりつつある
・学校などは文科省が春休みの前倒しなどを検討すべき
・イベント等の自粛というレベルではなく移動規制も検討すべき

アメリカ人からも陽性の人が・・

近隣諸国は、軒並み休校していますね。

私の知り合いの会社は、妊婦・病気の人は、2月末までリモート・ワークになっています。状況によっては、伸びる予定だそうです。

まだ、『渡航歴』とか言われるんですね・・

コロナの検査も、なかなかさせてもらえないという話は、結構聞きます。・・どういうことなのでしょうね・・

一般社団法人日本感染症学会・理事長 舘田 一博氏と一般社団法人日本環境感染学会・理事長 吉田 正樹氏が、連名でこのような文書を出しています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)―水際対策から感染蔓延期に向けて―(2020 年 2 月 21 日現在)↓↓

2月 15 日以降、日本各地で感染経路が特定できない感染事例が報告され始めたのはご承知の通りです。このような状況の中で、地域の状況を見ながら、地域単位で感染対策のフェーズを水際対策期から感染蔓延期へ移行させていくことが必要になってきます。
本ウイルス感染症の特徴として、その感染性とともに肺炎を合併する頻度の高さが明らかになってきました。致死率は依然としてSARS より低いものの、高齢者・基礎疾患保有者における肺炎の合併は生命を脅かす重篤な状態につながる可能性を高めます。

一般市民の方々へ ―共有してほしい情報と行動―

1. 感染症の臨床的特徴が明らかになってきました。

4日を過ぎても発熱が続く、特に1週間目においても発熱が続く場合、息が苦しい、呼吸器症状が悪化する、などを認めた場合には肺炎の合併が疑われます。すぐに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

2.1 週間以内に症状が軽快しそうであれば、自宅での安静で様子をみます。

1週間で症状が軽快します。特に治療の必要はなく、自宅で安静にしておくことで十分です。ただし、家族など身近の方への感染に気を付け、家族と接するときのマスク着用と、こまめな手洗いや手指消毒を心がけましょう。

3.1週間以上熱が続く、呼吸苦・呼吸器症状の悪化がみられる場合には医療機関へ

4 日〜1週間ほど経過しても熱が続いている、呼吸が苦しくなってきた、咳・咽頭痛が悪化している、などが見られた場合には帰国者・接触者相談センターに相談する必要があります。1週間未満であっても高熱がみられるようになった、呼吸困難がみられるといった場合には肺炎の合併を疑います。速やかに帰国者・接触者相談センターに相談して帰国者接触者外来のある医療機関を受診してください。また、その際マスクを着用するなど周りへの感染に気を付けてください。

4.高齢者・基礎疾患を有する人は外出を控える、人込みの中に入らない。

重症化につがなる基礎疾患としては糖尿病、心不全、腎障害・透析患者や、生物学的製剤、抗がん剤、免疫抑制剤投与患者などがあります。また妊婦においても上記患者と同様に本ウイルス感染症にかからないような対応が必要になります。

5.現在、実施されているウイルス検出のための検査(PCR 法)には限界があります。

早い段階での PCR 検査は「決して万能ではない」ことをご理解ください。

一般市民の皆様へ ―クイック・チェックポイントー
1.注意すべき事項

 自分自身の健康管理を行ってください。体調が優れないときは朝・夕の体温測定を行いましょう。
病院や施設での面会を控えましょう。高齢者や基礎疾患のある人に感染症をうつさないようにするためです。
 人が多く集まる室内での集会等の参加は必要なものに限りましょう。
 公共交通機関において、つり革、手すりなどの他人が触れる場所に触れた後は、鼻、口、目などを触らないようにしましょう。不特定多数の方の触れるものに接触した後の手指衛生が重要になります。
会社、学校、自宅に着いてから手洗いをしっかり行いましょう。
 時差通勤によりラッシュアワーを避けましょう。
 東京オリンピック・パラリンピックに向けて準備してきたテレワークによる自宅勤務も活用しましょう
37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感がある場合には、出来るだけ会社、学校は休み、自宅での安静・静養を行いましょう。
37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感がある場合に、人と接触する場合は、咳エチケット(マスク着用)を行い、手で鼻、口を触った場合は、手洗いを行いましょう。
 体調不良者(発熱、咳など)に接する場合には、マスクを着用しましょう。

2.注意すべき症状

 37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感などに加え、呼吸苦、息切れの症状がある場合
 37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感などの症状が、5 日以上持続する場合

3.受診行動

37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感などに加え、呼吸苦、息切れの症状がある場合や 37.5℃以上の発熱、咳、倦怠感などの症状が、1 週間以上持続する場合は、帰国者・接触者相談センターなどに相談してから病院(一般外来で受診せず、帰国者接触者外来)を受診しましょう。
この時、マスクを着用し公共交通機関の利用は避けましょう。

4.高齢者または基礎疾患のある方

 毎日、朝・夕、体温測定を行いましょう。
 多くの方が集まる集会場等へ行くことは控えましょう。
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンを接種されてない方は医療機関で接種を受けましょう

感染対策のポイント
1. 感染対策の基本は飛沫・接触予防対策になります。


コロナウイルスは、新型コロナウイルスを含めて主に飛沫感染により伝播します。

2. 陰圧個室での管理は地域・施設に応じて対応してください。

入院が必要な症例に対しても飛沫・接触感染予防策を徹底します。空気感染の可能性は低いことから通常のシャワー室・トイレ付きの個室管理が基本となります。陰圧個室での管理は必ずしも必要とは考えませんが、地域・施設の状況に応じて、陰圧個室での管理を行うこともあります。

とのことです。

感染症学会だけでなく、厚生労働省などからも情報を得ると良いですね。

ブログは、良い面もありますが、専門家が書いていなければ、信じすぎず、『一次ソース』を当たると良いですね!

自分の身は、自分で守る。

そんな気概で、コロナウイルスを乗り越えていきましょう!


というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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