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絵を描くと、癒される

こんにちは、yukaです。


・・私は絵を描くと癒される・・


そう気づいたのは、実は最近のこと。

絵を描いたり、ものづくりをするのは昔から大好き!
子供の頃は、チラシの裏やノートの端っことか、スペースがあればいつも絵を描いていました。だから学校のノートや教科書は落書きだらけ。

図工、美術の成績はいつも「5」、やっぱり好きだから。デザインと美術の学校を経て、その関係の仕事にずっと携わってきました。

なのに癒される事に気づいたのは、つい数ヶ月前の事。



去年の3月、新型感染症の影響で、ワークショップはお休みなり、デザインの仕事は半減、、、

とは言え、とりあえず何とかなってる。

だけど、なんだかモヤモヤ・・・


心配? 少しはね。

悲しい、、まったくない。

辛い、、わけでもない、、、じゃぁなんだ?


よくわからないけど、何かが胸の奥の方で詰まってるような...
わかります? そんな事って経験ないですか?


そんなある日、インスタでアートジャーナリングの投稿を見つけました。
イギリス人の女性アーティストが描くアートジャーナルの作品は、すごく美しくて、彼女の世界がぎゅぎゅーっとスケッチブックに描かれていたんです。

「こんなの描いてみたい」 

久しぶりにときめきました。瞳がキラキラしてる感じ✨


早速、自分なりのアートジャーナリングを始めました。
自由でルールなしのアートジャーナリングは、私にぴったり♡

◯基本私は水彩絵の具を使います。
水彩絵の具って、微妙な表現ができるから好き。他にも色鉛筆やパステル、ポスカやボールペン、などなど。

◯写真や色紙、雑誌の切り抜きなんかも使います。
シールやマスキングテープ、紐なんかも。テンプレートを使うのも面白いです。布を使ってみるのもいいかもなぁ〜

◯文字も書きます。
その時の情景や思ってる事、感じてる事、場所の名前やいろいろ、日記みたいに。。。詩が書けたらもっと素敵かも。

黙々と、絵を描く事に没頭しちゃいます。
周りをシャットアウトしちゃって、ほぼ瞑想状態。笑


心と頭が繋がって、手に思いが伝わってくる、すると手が動き出す。。。
そんな感じで絵を完成させていくんです。


思いが目に見える形になって絵になっていくと、
モヤモヤが、すーっと晴れて、

「なんか癒されたぁ〜」

と、気持ちがほんわか楽になっていて♪

「これって、きっと私だけじゃないんじゃない?
きっと、みんなも癒されるに違いない!」

と、一人で舞い上がってしまいました。笑

そして、再開する子供ワークショップに取り入れる事を決めたんです。


先日書いたアートジャーナについての記事に、音楽療法士のけるぼんさんから、嬉しいコメントがありました。

けるぼんコメント

はじめまして。アートジャーナル、私のいるカナダでは芸術療法で盛んに取り入れられています。私も自分でやったり仕事に取り入れたりしていますが、自由にクリエイティブに自分を見つめる道具として、とてもいいなあと思います。日本でももっと広まるといいですね!


なんと、海外ではアートジャーナルが芸術療法に取り入れられてる!

そっかぁー!やっぱり私、癒されたんだぁ♪

と確信しました。


考えてみれば、今までもそうだったかもしれない。
好きな絵を自由に描いている時が、いちばんリラックスしてハッピーかも。
余分な考えが消えていって、ほわぁ〜っと包まれてるイメージなんです。(こんな感覚なんだけど、、気持ちを言葉で伝えるのってホント難しいね。)


スケッチブックやノートに描いていくアートジャーナリングのいいところは、後から見返せるところだと思います。

あの時の気持ちを振り返る事ができる、今と比べる事もできる。
そして、心を調整してくれます。

自分の内面と向き合うためのツール、アートジャーナリングは「心と繋がるアート」なんじゃないかな、と思います。

もっと、広まっていったらいいな、アートジャーナリング。
みなさんの、モヤモヤが癒されますように。

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いつも何かに守られてる安心感を描いた作品
パステル画/クラフト紙

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