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【MANAGEMENT SKIL SET】自分の小さな「箱」から脱出する方法

「箱セミナー」と言う名の研修に参加し、心に留めておきたいこと残します。

そもそも「箱」とは?

人は、自分に問題がある、あるいは自分が問題をややこしくしているという状態に気づけないこと(自己欺瞞)

自身の行動やふるまいの裏には2つの心の持ち方があり、
❶人を”人”として見る「思いやりの心」
❷人を”物”として見る「抵抗心」
どんなにうまく振る舞っても相手は行動や振る舞いで❶❷を敏感に感じ取る。

箱に入るときの感情

人のためにこうしたいけど…やらないとき、「正当化」と「非難」の裏切りが起こっている。
箱に入ると正しく自分のことが見えなくなり、相手のことも見えなくなる。
互いに箱に入る状態=「共謀」

箱には4つのタイプがある

  1. 自分を上に見る「優越の箱」

  2. 自分を上に見る「当然の箱」

  3. 自分を卑下する「劣等感の箱」

  4. 自分を卑下する「体裁の箱」

わたしが入りやすい箱は「当然の箱」と「劣等感の箱」
特に「劣等感の箱」は、他者からの発言や指摘で突発的に入りやすく「共謀」も加速されやすいので要注意。

脱出するにはまず、自分が箱に入っていることに気づくことから

相手を悪く思い始める、自分はこんなに○○しているのにと自己正当化し始める、ここが箱に入った合図。

日常行動宣言=箱の外の世界を探し~新たな状況を考え直すから今自分がすべきことは何か

❶できていることを認め、感謝を伝える、まわりへ広める結節点となる
❷常に目的を見失わず、箱の外で対話し、得意を活かすPlanを立て一緒にアクションを起こす
そもそもの目的は?→事業成長のために何ができるか
そのためにどういう関係でいたい?→自身の感情で生み出される箱に邪魔されることなく建設的な対話ができる関係

本や研修で学んで、頭では理解してもただ知識になっただけで行動しないと忘れさられる、形骸化される。
学びを「知識」に留めず、行動を起こそう!!

と意識を改めた翌日、みんなのためにとだいぶ無理して出したアウトプットへのレスが0で、やる気あんのか(非難)とわたしこんな頑張ってるのに(正当化)の気持ちがふつふつ。
さっそく箱ってるやないかい。笑
感情は0にはできん、難しい。。。

とはいえ、学びからまずは気づけたことを褒めてあげたい!!

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