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たまには息抜きも。東京駅付近の子連れ外食スポット。

みなさんは、育児中の息抜きはありますか?

友人とのランチは楽しいですが、周囲に本当に気を遣います。
子供のスケジュール管理・電車の乗り降り・飲食スペース・授乳室など考えることが盛りだくさん。

今回は、東京駅付近の子連れ外食スポットを紹介します。
無料の施設もあるので、東京駅を利用する方はぜひ活用してみてください。



はじめに

息子(第一子)が低月齢の時は、連れて行くのも大変だし夫に預けるのも心配!と思い生後6ヶ月までは、息子も私も散歩以外ほぼ外出しませんでした。

コロナ禍でもあり初めての育児で私の度胸がありませんでした。

でも、娘(第二子)は違います。
初めてランチに娘を連れて行ったのは、娘が生後3ヶ月の頃。

現在、息子(2歳)のお世話は基本夫。
完母の私は、娘(生後6ヶ月)とペアなので、娘さえ連れて行けば基本好き勝手できます。

今後娘がはいはいして歩き出したら、ゆっくり友人とランチなんてできません。
離乳食が進んで生活リズムが固まったら、親が配慮することはさらに多くなります。

たまに息子がママっ子を発揮してべったりするので、一緒にランチに出かけることもあります。
でも、座っていられないし、幼児食も考える必要があるので結構大変です・・・

いつもニコニコ付き合ってくれる娘。

オススメ子連れ外食スポット

友人との外食はほぼカフェランチです。

生活リズムを乱さないために、朝からできるだけ娘のスケジュールは考えておきます。

抱っこ紐だとおむつかぶれや汗疹が心配なので、抱っこ紐を持参してベビーカーで。
駅のエレベーターやベビーカー入店可能かもチェックします。

商業ビルは駅が近く授乳室もあるので便利なのですが、土日祝日のエレベーターって本当に混むんです。

ベビーカー入店も結構断られることがあります。

そして、私が一番重視しているのは、授乳室です。
授乳室は、鍵がかかる(個室)・清潔・静か・空調がちょうどいいなど細かく確認しています。

これ以降は、私が好きな順番で記載します。

環境変化に敏感で気になったら飲まない・寝ない娘。
1〜3は、娘の認定授乳室です!

1.東京ミッドタウン日比谷

本当に子連れに優しいです。

ベビーカーで行くと、混雑している場合はバックヤードのエレベーターを使うことができます
メインのエレベーター付近のスタッフさんが、従業員専用通路のエレベーターに案内してくれます。

授乳室は2階にあり個室が2つ。
鍵がかかるし広いし静か。

ここの授乳室を超える授乳室に私は出会ったことがありません。

広い授乳室。

調乳も可能・おむつ替え台にはおむつ替え用シートまで備え付けられていて最高です。
自販機があるので上の子がいても待っていてくれそうです。

さらに、近くの女子トイレの中にベビーカーで入れる個室トイレもあるんです。
多目的トイレも結構混んでいたりするのでここまで配慮していただいて感謝しています。

注意点は、授乳室の個室数が少ないので並ぶことが多いです。
早めの行動が大事です。

『Q CAFE』

6階にありベビーカー入店可能。ゆっくりくつろげます。

長机を仕切っている席もあるので、隣のグループのお客さん同士が近いことはありますが、ベビーカーでも入りやすい。

子供がぐずっていてもスタッフさんに指摘されたことはないし(抱っこに切り替えたり自分なりに配慮はします)、子供の面倒で食事を食べるのが遅くなっても時間制限などありません。

客層も、子連れママ達・マダムグループ・読書中のお兄さん・外国人観光客などさまざま。
誰でも楽しめる、を謳っているだけあります。

子連れカフェだと子供がいない友人に気を遣ったりするのですが、ここは誰でも過ごしやすいと思います。

ちなみに、軽食なら地下1階でも十分に楽しめます。
お店の境が曖昧なのでベビーカーでも入れます。
ただ、通路も近く混雑しているので私は『Q CAFE』をオススメします。

2.丸ビル

やっぱり商業ビルは安定感があります。
東京駅直結。すぐ着く。最高です。
ベビーカー利用者も多く、使い勝手が良いです。

でも、エレベーターはかなり混みます。
乗れずに2,3回見送ったこともあります。
まあ、これが普通だと思います。

授乳室は3階にあり個室が4つ。
鍵がかかるし静か。

ミッドタウン日比谷よりはやや狭いですが、個室数が多いので待ちは少ないです。

調乳用の給湯器やシンクももちろんあります。

注意点は、エレベーターが混むってことだけかな。
ベビールームに辿り着くまで時間がかかります。
もう一度言います。どこに行っても早めの行動が大事です。

ちなみに、新丸ビルも利用したことがありますが、私は丸ビルが好きです。

『KUA 'AINA』

5階にありベビーカー入店可能。お店の外の座席ならより広々使えます。

混雑するしちょっと狭いかなとは思いますが、気軽に行けます。

子供がぐずっていても何も言われないし(騒がしくてよく聞こえないかも)、ランチ利用に便利です。

客層はハンバーガー店なので若い方が多いですが、さまざまです。

お店ももちろん良いのですが、KUA 'AINA横の通路からテラスに出ることができます
東京駅舎を眺められる展望テラスになっていて、子供が泣くからちょっと気分転換に行ってきますが簡単に叶います。

『HARBS』

3階にありベビーカー入店可能。女性が多いカフェなので落ち着きます。

客層は大学生くらいの女子グループからマダムまでいますが、安心感があります。
子連れもいるのでそこまで気を遣わずに過ごせます。

お店も良いのですが、授乳室があるベビールームの隣なんです!
「ちょっと行ってくるね」と友人を1人置いて30分なんてよくあることですよね。
でも、ここなら待たせる時間を極限まで短縮できます。

外で走り回る息子。

3.東京ミッドタウン八重洲

ミッドタウン日比谷が良いので、もちろん八重洲も気分が上がります。
こっちの方が商業感があるかな。

エレベーターはそこまで混みませんが、優先の表示は書いてあるだけって感じです。

授乳室は地下1階にあり、個室が3つ。
静かだしここは待ちが少ない気がします。

キッズトイレも併設されているところって、都内少ないんですよね。

ちょっと悲しいのは授乳室が鍵付きではないこと。
それ以外はとても良いです。

『交流ラウンジ・テラス』

5階にあり、交流ラウンジの一部は一般向けに開放されています。
時間制限もなく誰でも自由に使えます。

メニューは豊富ではないのですがフード・ドリンクの販売もあります。

ランチの時間になるとお弁当持参の方が多かったです。
地下のお店でテイクアウトして食べることもできます。

お座り抱っこだと手が気になる娘。

テラスは部分的に屋根が付いておりベンチもあります。
割と広いのに混んでいない。
ベビーカーで行っても子供に泣かれても安心。

八重洲側の車やバスがよく見えます。
息子はバスが好きなのでいつか連れて行きたいな。

ラウンジもテラスもビジネス利用でいっぱいかなと心配しましたが、結構子連れいました。大丈夫です。

『ヤエスパブリック』

2階にあるフードコートです。
11:00〜13:30のランチ時間以外は飲食物の持ち込み可能で自由に使えます。

フードコートと言っても子供が食べられるようなものはありません。
親のご飯だけなら十分だと思います。

ちょっと残念なのは、ハイテーブルが多いこと。
一応普通のテーブルもあるのでベビーカーの子連れ利用もできます。

4.その他

東京駅付近ではありませんが、子連れ専用のベビースペースがあるカフェを紹介します。
ママ友と行くなら子連れカフェの方がオススメです。

どちらも予約が必要です。

『THE DOME』(池袋)

「池袋・サンシャイン60」の59階にあります。

ランチで贅沢なコースメニューが食べられます。
ここの良いところは、中央にキッズコーナーがあるところ。
おもちゃもあるので子供が飽きずに過ごせます。

ただし、時間制なので注意が必要です。
また、キッズスペースの子供は床・大人はテーブルなのでちょっと寂しいような気もします。

『いろむすびcafe』(赤羽)

「コトニア赤羽」の1階にあります。

ボーネルンドのおもちゃがある遊び場の隣で、子供を見ながら食事ができます。
座卓とテーブルが選べて時間制限なしです。

ただし、赤羽駅から徒歩10分。ちょっと遠いです。
電車の騒音もあるので、音が気になる子は注意が必要です。
また、座卓の大人は靴下が必要です。

座卓の様子。

子連れで外食、勇気いりますよね。
スケジュール・移動手段・場所・授乳室など、考えることが多くて大変だと思います。

でも、行ってみると良い気分転換になりますよ!

たくさん記載しましたが、授乳室・おむつ替えスペースなら『ママパパマップ』というアプリがオススメです。
これがなかったら私、お出かけしてません。
よかったら覗いてみてください。

子連れでも多くの方が楽しく過ごせますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

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