見出し画像

いつもnoteを読んでくださってありがとうございます。(2023/10/8追記)

タイトルで、この記事で伝えたいことの9割を言ってしまいました。

これまで特に自己紹介や、noteへのヴィジョンを整理することなく、ジャンル横断的に雑多な文章をだらだらと書いてきました。稚拙な文章で、いわば文字通り雑記ノートのようなわたしの文章をここまで読んできてくださった読者、フォロワーのみなさまに感謝をお伝えします。

これから、自分のnoteをどういう風な場所にしていきたいか。
そんなに明確で、具体的なアイデアは無いものの、わたしが何者なのか、これから書いていきたいことを、ここで少し言語化してみて、自分のnoteを一度整理してみたいな、と思いました。
そんなに、気負わず気張らず、書いていきます。

自己紹介

1996年。四国に生まれる。
一人っ子。実家は、瀬戸内海のすぐそば。

幼少期:基本的にインドア。友達と遊ぶよりも、本を読む、絵をかくことが好き。幼稚園では、親友と独特なごっこあそびばかりしていた。(犬夜叉出てこない犬夜叉ごっことか)

小学校:小学校受験を経て、小学校に入学。附属の幼稚園からの子たちは既に仲が良かったので、その中になかなかなじめず、かなり孤独な低学年を過ごす。本ばっか読んでいた。3年生くらいから、友達ができはじめる。電車で通学していたので、その方面が同じだった子と。友達ができてからは、楽しい学校生活を送る。ドッジボールが好き。
特記すべきことと言えば、落とし物、忘れ物がひどく、担任に注意される日々。親が共働きで、クラブなども無い学区だったので、とりあえず放課後の時間を埋めるために、という感じで進学塾に。勉強は好きではなかったけど、国語とか文章を読むこと、社会とか理科とかの知識をつけることも、(分野によるけど)楽しかったので、きらいな算数だけイヤイヤながらも手を付けて、中学もお受験することに。

中学校:私立の中高一貫校に入学。勉強はサボり気味。というか、そもそも勉強は好きではない。運動系の部活に入ったものの、体育会の雰囲気になじめず、部活もそうそうに辞める。かといって、外で遊ぶでも何かに没頭するでもなく、ギャル雑誌を読んだり、モデルのブログを見たり。(真似したくても、ド田舎なのでかなわず。)友達はそれなりにいた。でも、そのぶんトラブルもよくあった。学校では明るく振る舞うけど、アップダウンが激しかったと思う。

高校:ちょっと勉強しはじめる。英語と古典を読むことの楽しさに気付く。本もそれなりに読む。洋楽、洋画も好き。そういうのが功を奏して、成績は少し上がる。受験勉強は、苦しかったけど、雑誌とかブログの世界で憧れがあった東京へ行く足掛かりだと思い、奮闘。第一志望に合格。

大学:上京。とりあえず遊びたい。というか、ド田舎から突然、東京に出てきたので、「世の中を知りたい」欲がめっちゃあった。知らない世界をたくさん見てみたい!そんなこんなで、バイトとか、サークルで時間が過ぎる。一方で、文系に進学したものの、思いのほか勉強・研究がきつい。将来のことは、あまり考えなかったけれど、とりあえず文章を書きたい、と思い、ライターのインターンをする。卒論研究は、普通に興味が持てるトピックをえらんだので、かなり面白かった。(キツかったけど)なんか、英語、あとは物を書くこと、をこれからもやりつづけていきたい気持ちが強くなった。

引き続き研究を進めたい・やっぱり教員免許を取りたい、という思いで、大学院へ進学。文系だということや、周囲の友達が大企業に内定していくことに焦りつつ。でも、充実しているので、可能性を感じながら今に至る。何者でもないこと、に少し悩み中。

【2023追記】
結局その後、大学院に進学し、英語の教員免許を取得して修論を提出して、今は英語教員(満身創痍)です!!!

noteで書いてきたこと、これから書きたいこと

①エモい系小説・エッセイ
「エモい」っていう感情にとても興味があります。ただ懐かしい、じゃなく何か音楽や映画に誘発されるような感情の高ぶり。過去のその時を、経験していなくとも、想像の「その時」を追体験して、疑似的な「懐かしさ」が溢れる。そんな感覚が好きです。そこから、自分の体験や好きだったコンテンツを想起し、エッセイのような小説、あるいは小説のようなエッセイ。どちらでもあるし、どちらでもないことを徒然に書いています。

これは、ほぼ実話です。
周囲が就活している時の葛藤。東京、という街のしんどさとつらさ、挫折。
かけがえのない故郷の友人と、彼女との大事な過去。
そんなものを書いています。
ちょっと、大切な思い出。

これは、自分が日々体験する「まち」の姿のスケッチ的なもの。
夜の街、歓楽街に興味があります。
でもそこに付随するような「辛さ」とか「厳しさ」っていう明確な感情を介入させる勇気がわたしにはなく。

この記事では、「エモさ」について語ってます。
ちょっと、普遍的な、世間一般で言われている「エモさ」の分析から、自分が個人的に「エモい…。」と思う小説や漫画について。
加筆の可能性ありです。

②ゆる批評・レビュー
大学院でやっている、専門がいちおう、批評なので、それを実践してみようという、練習的な記事です。高尚な思想とかそういうものは特にないですが。
好きなものを、ちょっと社会とか時代に結び付けて論じています。
批評というよりは、レビューに近いですね。
ここに関しては、まだまだ論じたいもの、コンテンツがたくさんたくさんあるのですが。
それを好きなひと、がたくさんいる漫画や小説を論じるのは、なかなか恐れ多い気持ちもあり、一つの記事にかなり時間をかけてしまいますが、これから少しずつ増やしていきたいと思っているところです。

又吉直樹さんの、大ベストセラー『火花』。
夢、東京、挫折。
テーマからしてもう大好きなのですが、とにかく又吉さんの描く「東京」の姿が好きです。そこは、夢や追いかけるものに溢れてきらきらしている一方で、計り知れない「疎外感」を味わされる場所。
又吉さんが、上京してからのことを、東京の地名にちなんで書いたエッセイ『東京百景』にも言及しています。

実は、今いちばん加筆・そしてアイキャッチの修正もしたい記事ですが。
とにかく、岡崎京子さんの漫画に出てくる女の子、マリリン・モンローや『ティファニーで朝食を』の主人公が体現するような、「セクシーでモノを買うことが大好きな」拝金主義娘を分析してます。

問題は少し、結論がふにゃっとしている点。再度、検討したいテーマ。

わたしが、中学・高校の時にハマっていた三つの映画、『ヘアスプレー』、『キューティーブロンド』、『華麗なるギャツビー』について。
ちょっと人種とかジェンダーの、主に「抑圧、ステレオタイプから解放されること」とは?ってことに主眼を置いて語ってます。

③ちょっと社会について思うこと
「個人的なことは政治的なこと」
過去の(でも現在に至るまで続く)、フェミニズム運動のスローガンです。
この意見に完全に賛成、というわけではないですが。(これが成立するのなら、「個人的なこと」の告発へのレスとしての、「政治的な」批判はまた「個人」への中傷・非難と同一化してしまうのではないか、という恐れがわたしのなかにあるからです。)
でも、少し「個人」的体験から「政治」(というと言いすぎな語感ですが、要は社会・公的なことに関して、ということです。)的な提案をしてもいいのかな、と。提案、までいかず、ただの文句に終始してしまっている記事もありますが。
教員免許も取得中なので、教育に関すること、疑問を書いていきたいと思っています。

人の言う事をかなり鵜呑みにしてしまいやすく、自分で言うのもなんですが少しsensitiveなところがあるため、RT数の多い「恋愛」や「婚活に関する年齢のリミット」など、にぞわっとしていた時期があります。
少しSNSと距離をとっていました。
でも、そこにはデメリットも実はありますよね、という記事です。

ずっと、あまり意識せずやってきた「英語の勉強」。
最近、流行を見せる英語の早期・幼児教育の方法論として、わたし自身があまり好きではないなぁ…というやり方があります。
それについて少し。

④実用的な情報をお届けしたい旅行記。
旅行が好きです。
お金は無いなりに、自分の好きなところへよく行きます。
感想や、感情を書く、というのは、以上に挙げた他のテーマでいろいろ書いているので、実用的な「耳よりオススメ」的な情報をお届けしたいものです。
ただ、「そもそも学生の身分なのであんまり旅行に行かない」(いや、そもそもね笑)、「ググれば出てくるほどのことしかできていない」。
この2つがネックで、あまり進んでいませんが。

マジでただただ、青森市内のおすすめのお店と、ねぶた祭を(予約なしで)観ることに関してのアドバイスを書いています。
行く予定の方はぜひ。

とりあえず、(タイトル通り)タイで食あたりになったお話をただただ書こうと思っていたのですが、タイがあまりにも素晴らし過ぎたので、三部作になってしまいました。
食あたりになったときのこと、そして対処法はこれに書いています。
その1と、その2も、かなりのトラブルに見舞われた、でも素敵なタイ旅行に関して。

これからの、わたしのnote

これからも、続々と記事をブラッシュアップしながら増やしていきたいと、もちろん思っています。

一方で、修士論文を書いたり、教育実習に行ったりと、そんなこともあるので少しpauseしてしまう期間もあるかもしれないです。

それでも、私なりに何かを言語化していくことは、writing is a thinking processとでも言うのでしょうか、自分の頭の中を整理することでもあるな、と日々感じています。

今は、わたしにかけること、をとりあえず模索して、追求している日々ですが、「わたしにしかかけないこと」ができればいいな、そんな風に思っています。

もちろん、ジャンルも増加するかもしれません。

p.s. アイキャッチやハッシュタグのつけ方について、未だ分からない、というかかなり模索中です…特にアイキャッチはセンスの欠落が著しいかもしれませんが、これから研鑽していく所存です…。

【2023年追記】
iPadで、イラストを描くのにハマったので、アイキャッチを自分が描いたイラストに変えていこうと思っています!

この記事が参加している募集

自己紹介

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?