見出し画像

我、地球と共にあり。

精一杯生きる、植物や動物たちのように
「素直に生きられたら良いな」と思った事はありませんか?

私は、悩んだ時に、窓の外を眺めてそう思いました。

今日もありがとうございます!
新しい選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です!

今日の目的は、
本質について、今一度、想いかえして、
リフレッシュしていただく。
という事です。

さあ、今回も結論から申し上げましょう!


地球環境があって、
人間社会があるから
経済がある

この順番です!

自然環境が無ければ、人間社会もままならないし、
人間社会があるからこそ、経済が回るのです。

言われてみれば、普通の事で、まさにその通りなのですが、

忙しく仕事をしていると『経済優先』になってしまうことが
あるかもしれません。

特に、経営者や、クリエイターの場合は、
自分達の判断や、創る物の方向性において、
この順番を意識する事が重要です。

具体的な事例

以前、こんな話がありました。

ある経営者
「取引先が作った新商品です。いいでしょ?」

私「かわいい商品ですね。
 でも、これは電池の取り換え口が見当たりませんが」

ある経営者
「電池は取り替えられないほうが良いのです。
 電池がなくなったらまた買ってもらえるでしょ?」

実際の経験から抜粋

私がどう思ったのかは、想像にお任せいたしますが、
この話、あなたはどうお考えになりますか?

取り換え可能な電池を、
あえて取り替えられないようにして
電池が切れたら全体を捨てさせる。
さらに買い直してもらおう
という考え方です。

資源、購入者、使用者よりも、
自社の利益を優先している例です。

つまり
経済(自社の利益)>社会(人の生活や感情)>環境(資源・エネルギー)
の順で、考えて作って販売している商品といえます。

別観点で見てみましょう。

環境と、人の感情を無視してまで、
利益を優先して、本当に、利益向上するのか?

一見、電池がなくなったら買い直してもらう商品のほうが、
利益が出そうに思えるかもしれません。

しかし。

例えば、気に入っていたモノが電池がなくなって
電池が取り替えられないと気付いた時、
悲しい思いをするのではないでしょうか?

そのような商品を創る会社からまた買おうと思えるでしょうか?

また、

電池が替えられない商品と、
電池が替えられる商品があった場合、どちらを購入するでしょうか?

環境と人を犠牲にして短期的な利益を求めても、
長期的な利益につながるのかは疑問です。

ではどうするか?

確かに生きていくためには、お金や利益は必要です。
でも、私たちが生きていられるのは
地球環境と、人間社会(人との助け合い)があるから。
というのも、大事な土台です。

すぐに何かを変えるのは難しい。
という人もいるでしょう。

だからこそ。

全ての土台に、自然環境がある。

ということを忘れずに。
地球や自然に敬意を感謝を持って、
生活や、仕事をしていきたいものです。

私は、製品開発をする際、
・なるべく消費エネルギーの低い方法を用いる
・なるべく長持ちをするようにする
・地球や人間にとって本当に良いものか、今一度考える

という事を心掛けています。

結論

地球環境があって、
  人間社会があるから
       経済がある!

地球や自然に敬意を感謝を持って、
生活や仕事をしていきます!

今回の表題イラスト
「EGO COM TERRA」は
ラテン語で
「我、地球と共にあり」
という意味で、

私の仕事上の「モットー」を文字と視覚的に表現したいと
1年ほど思い続けて決め、今回、イラストにしてみました。

我、地球と共にあり

⭐️⭐️今日もお読みいただき感謝します!!⭐️⭐️
⭐️⭐️コメント、ご要望、ご質問歓迎です!⭐️⭐️

目次へ行く!
メールマガジン

追伸

今回のイラストは、
「EGO COM TERRA」
キャラクターと組み合わせて使うと、
イラストがデザインっぽくなります。

こんな感じ

前に、赤ずきんちゃんを描いたときに、
「こんな感じにしたい!」という構想があったのですが、
決まりきらなかったので、今回やっと実現できました!

関連記事

記事のご紹介いただきました。

社会人先生としてご紹介いただきました。

きしゃこく先生 さま。 ありがとうございます!
きしゃこく先生は、記者出身の教師としてご活躍されており、
その目線で、様々なnote記事から、
若い世代に役立ちそうな記事をご紹介して下さっています。

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

仕事について話そう

私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。