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21『デザイン視力』を上げる方法

 今日もありがとうございます 
新たな選択肢を創り出す!発明デザイナーの今井雄仁です
[記事:発明デザイナーって何?]

今回は、

デザイン的な、視力を向上させる方法

について、書いていきます。

良いもの、美しい風景、を見た時、

「良いなー」⇒ 写真をとっておこう。

ってなる事ありますよね。

ちょーっと待った!

ここで、一つ、視点を入れると、
今後の、デザイン、創造、に活きてきます。
もちろん、発明にもね。

どんな事だと思いますか?


写真を撮るのも大事な事で、良い事だと思います。

でも、その前に
自分の目で、しっかり観察しておいてください

・その、良さの正体は?
・キラキラの雰囲気はどこから?
・構造はどうなっているの?
・少し角度を変えたらどうなるの?
・光のあたり方はどうなの?
・視点の中心以外に見えるものは?
・視覚以外に何を感じる?
・どんな事があなたの心を動かしたの?

その上で「写真を撮りたいな。」
と思って、撮る写真は、そうでない写真とはすこし違ったものになります。

また、その観察を行って撮った写真は、あとで見返した時に、
その時の感性をより思い起こしてくれるものになるでしょう。

朝日を浴びるコロッセオ(ローマ)

あなたがスケッチを描く人であれば、
スケッチに残しても良いかもしれません。

シャンデリア部品スケッチ

1枚写真を撮るだけよりも、時間がかかるかもしれませんし、
もしかしたら、チャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
でも、あなたの心にしみる時間は、あなたの人生の記憶そのもの、
デザインや、創作への材料になっていきます。

 身の回りの世界の美しさに、気付けるように、
感性を大事に生きていきたいですね^^
[関連記事:「無から有を創るための『視力』」]

 より良い未来を創っていきましょう!

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⭐️試した感想などいただけたらさらに嬉しいです⭐️

新たな可能性を創り出す!発明デザイナー今井雄仁より

「発明デザイン」やその「考え方」があなたにとって選択肢の一つになりますように!
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⭐️追伸:画像は私がイタリアローマに行ったときに撮影したコロッセオ。
2000年くらい前の建築というのは、感慨深いです。
私も2000年以上価値が残る物事を残せるよう頑張ります。

参考記事

12:無から有を創るための『視力』

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今井 雄仁@発明デザイナー
私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。