子育ての悩みを運動・栄養で解決! スポーツは楽しいから上手くなるし続けられる
こんにちは。運動&栄養コンディショニングコーチのユージです。
今日はスポーツは「楽しい」がベースですよね。というお話です。
子どもは理屈でなく、楽しいかが大事っていうのはなんとなくわかっている人も多いのではと思います。
でもリンクの記事のある通り、勝負にこだわらないのか?とか、楽しそうだけど、ちゃんとやっているように見えないとか指導していると色んな価値感があるので、色んなご意見があります。
20年以上指導する側にいて思うのは、”偏っている”のが駄目だよねということです。
「楽しい」に偏っている。「勝敗」に偏っている。「技術上達」に偏っている。このバランスを対象の子供たちに合わせられるかが指導者の力量なのかなーと思います。
真面目に懇々と説明するけど面白くない指導者とか、すごく面白い人なんだけど、なかなか技術が上手くならない指導者とか。
学校の先生を思い浮かべると誰しもあると思います。やたら授業が眠たくなる先生いましたよねー。でも真面目か不真面目かと言われると、真面目な先生なんですよね。手を抜いている訳じゃない。
「楽しくて上達する指導」は簡単に聞こえるけど超難しいし、超奥が深いですよ。
トレーナーの方でも対大人もしくは中高生のように話が伝わる人が対象だと上手くできるけど、小学生や園児には指導するのが難しいと感じている人達はまあまあいるように感じます。
そんな時は「楽しい」練習と「技術上達」の練習と目的を分けて1回の練習に組み合わせるといいと思います。
こうすると自分がどっちかに偏りがちなのが自覚もしやすいです。多くの子ども達にスポーツをまずは楽しんでもらいたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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