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読んだ本の内容と感想を気の赴くままにかいてます✍️ 自分の記録用としての役割が主です! …

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読んだ本の内容と感想を気の赴くままにかいてます✍️ 自分の記録用としての役割が主です! 学生/音楽/本/運動/料理

最近の記事

聴衆はそれほど話を聞いていない

はじめに 演説という言葉を聞いて皆さんはどんな場面をイメージするだろうか。 わたしは、かの有名なリンカーンやヒトラー、そしてスティーブジョブズの演説を想起する。 彼らは非常に聴衆をひきつけていた。だからこそ多くの人に支持されていて、現在まで語り継がれているのだろう。 (ヒトラーの残虐さはここではおいておこう。) わたしは、先日、ゼミで行われたディベート大会に参加してきた。 立論や資料は自他ともに認めるほどいい出来であった。 しかしながら、某K大学のチームに敗北したのだっ

    • 留学を終えて

      仲間に恵まれた、想像以上に楽しい留学だった。またどこかへ留学に行きたい、そう思えたということだけでも1つの大きな成果だったんじゃないかな。帰りには、たった2ヶ月一緒にいただけで、僕の帰国に涙を流してくれる友達を一生大切にしたい。 英語について 2ヶ月じゃあ英語が話せるようになるまで、全くもって足りないってことがわかった。 だけどその反面、分かったことは、現地の園児レベルの英語でも意思疎通ができるということだ。ただし、微妙なニュアンスや間接的な表現は一朝一夕では身につかない

      • 留学折り返しにて

        春がもう来るのではないかと感じさせる瞬間も垣間見える。しかしながら、まだ溶け切らない雪があちこちにあって、早朝や夕暮れ時には、無意識に、ダウンコートに顔をうずめている、寒さが続く、こっちはそんな季節です。 1ヶ月、いい意味でも悪い意味でもあっという間。 だけど、めちゃくちゃに緊張して、空港に到着したのが遠い昔の記憶にも感じる。今だったらタクシーのうんちゃんと英語でもっと話が出来たんだろうなぁと格好つけた後悔をしている。 1ヶ月が過ぎ、予定どおりルームメイトの先輩が約5ヶ月の

        • 2023年の抱負

          はじめに 「1年の計は元旦にあり」とよく言いますが、ただいま1月18日午後5時です(笑) 大学の期末テストや留学の準備で忙しくいていたので(言い訳)、なかなか抱負を書く時間を割くことができませんでした。来年の元旦こそ抱負をしっかり立てることがまずは今年の抱負です。 とはいっても、私の家族は(主に妹ですが)去年から元旦に年明けに書初めをしていて、そこで今年の四字熟語を決め気合を入れたつもりです。 わたしが書初めした言葉は ``不言実行‘‘と``臥薪嘗胆‘‘の2つです。

        聴衆はそれほど話を聞いていない

          「ビミョーな未来」をどう生きるか

          知り合いから父親から勧められた本だといわれてもらったので読んでみることにしました。 「ビミョーな未来」をどう生きるか、このタイトルを見た時、オワコン日本でどうやって生きていくのか云々の話だと勝手に勘違いしてしまっていましたが、全く違う趣旨の話でした(笑) 東京オリンピック・パラリンピック開催目前にしてこのグタグタ具合に呆れてしまっていたから、無意識にこんなことを感じてしまったのかとふと思ったりも、、、。 この話は置いておいて(笑)、本の内容に入りたいと思います。 早速

          「ビミョーな未来」をどう生きるか

          独学勉強法

          私は大学に在学中ですが、授業ではなく、なんとなくですが、独学で学問の幅をひろげたいなと思いこの本を手にとりました。 著者は東大教授、柳川範之先生。19までブラジルで独学にはげみ、大検をとって慶応大を通信制で受けていた。 異国の地での独学の経験を活かして本作を著したそうです。 為になったことをまとめていきます! 答えの無い問に自分なりの答えを見つける勉強をすること →ネット社会だからこそ独学によって情報に振り回されない情報判断できる人間になるべき 独学は自分の理解のペ

          独学勉強法

          「蜜蜂と遠雷」を読んで

          家族に勧められて「蜜蜂と遠雷」を読んで見ました。まぁまぁ分厚いと思ったんですけど、あっさり2日間くらいで読み切っちゃいましたね! まず、作者の恩田陸さんについて。 地元、仙台が一緒ということで勝手に親近感が湧いてしまいました笑 ノスタルジックな作品をかかれますが、仙台の田舎の情景も浮かんでいるのかなぁと思ったりしながら読んでます。 それでは、作品について。 構成は主人公それぞれの視点で物語が語られていき、お互いに意外な関係があったりしてそれぞれが繋がっていく感じでしたね。

          「蜜蜂と遠雷」を読んで