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ゲストハウスを始める際に必要な備品とその数について

夫の匠吾(しょうご)です!

今回は、『ゲストハウスを始める際に必要な備品とその数について』というテーマで綴りたいと思います。

ゲストハウスの開業を目指している方は必見です!

前提として、必要な備品やその数は『宿のコンセプト』『規模』『場所』『価格帯』などによって変わってきます。

それを踏まえたうえで参考程度にご覧ください。


まず最初に、うちのゲストハウスの
『場所』『規模』『価格帯』からご説明します。

  • 場所:石川県鹿島郡中能登町(金沢市から北へ車で1時間ほど)

  • 規模:定員16名(現在は12名だが、今後拡大予定)/素泊まり

  • 価格帯:ドミトリー3,800円〜 個室5,000円前後

一言で表すと田舎の小さな古民家のゲストハウスです。

ここからうちのゲストハウスが、オープン前やオープン後に
すぐに買い揃えた『備品』『その数』を簡単に書き出していきます。

  • 下駄箱×2

  • スリッパ×15

  • のれん×1

  • 看板×1

  • 傘立て×1

  • 灰皿×1

  • ゴミ箱×12

  • お金トレイ×1

  • 机×5(内1つはフロント用)

  • 座布団×2

  • ソファ×1

  • グラス(タイプの違うもの全て合わせて)×36

  • マグカップ×5

  • 皿×8

  • 包丁入れ×1

  • スプーン(大/小)×各5

  • フォーク(大/小)×各5

  • IHコンロ(ゲスト用キッチンへ設置)×1

  • サニタリーボックス×2

  • ペーパータオルケース×5

  • ドライヤー×2

  • 壁掛け鏡×3

  • 脱衣カゴ×2

  • 脱衣用足拭きマット×2

  • シャンプーボトル×6

  • シャンプーボトル置き×2

  • ベッド×2

  • 布団(掛け/敷き/枕)×18(内2つはベッドのためマットレス)

  • 布団カバー夏用(掛け/敷き/枕)×各36ずつ

  • 布団カバー冬用(掛け/敷き/枕)×各12ずつ

  • ハンガー×16

  • ハンガーラック×3

  • ティッシュケース×7

  • 耳栓×100

  • 歯ブラシ×250

  • フェイスタオル×10

  • バスタオル×8

  • 事務作業用机×1

  • 事務作業用椅子×1

  • Wi-Fiルーター×1

  • エアコン×3

  • ファンヒーター×5

  • プリンター×1


ざっと思いつくものを書き出してみました。
(抜けていたらすみません!)

短期的な消耗品を除き、中長期的に使うものを思いつく限り出してみました。

いかがでしょうか。

もちろん買わずに自前で持っているもので対応したものもありますが、それでもこれだけの備品を買い揃えました。

これがまた結構大変で、かなりのコスト時間がかかります。

同時期に建物の改装クラファンのリターンの準備お金の借り入れの手続きなどを進めていたり、私自身宿泊業未経験で宿を立ち上げたことも重なり、余計に大変だった記憶があります。

宿には何回も泊まったことがあるけれど
自分で宿を始めるとなるとこれまた勝手が違うわけです。

何をどれだけ準備すればいいのかわからない。
予備はどれだけ必要なのか。

やってみてわかることって本当にたくさんあるなと感じました。
(数が足りなくて慌てて買いに行ったことも何回かあったな。)


今回は『備品』『その数』に焦点を当てて書いてみました。


次回はもう少し掘り下げて、この中からいくつかピックアップしたものの
実際に使っている商品やメーカー、金額、気づいたこと』
などを公開していきます!


次回も乞うご期待!


それでは、また👋

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