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【読書レビュー】『最高の体調』#7

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、下記書籍の第6章および最終章のレビューです。
(まんがでわかる~の方をメインに読みました)

長くなってしまいましたが、今回でこの本のレビューは最後となります。今回も学んだ内容の要約をメインにレビューを書きます。

第6章 最高の人生 ~マインドフルネスと畏敬~

マインドフルネス

マインドフルネスとは、自分が今どんな状態にあるのかを「自己観察」すること
・手の感触
・腕にかかる重み
・感情
などの感覚に意識を向ける

家事や運動する時など、自分の動作に意識を集中することだけで、マインドフルネスのトレーニングになる
例)6分間マインドフルネスに皿を洗っただけで、不安や神経症のレベルが27%下がり、アイデアを思いつく確率が25%上がった実験もある

マインドフルネスは、普段から実践を心がけてます。

ですが、本やネットなどで読むたびに新しい発見や改めて気づくことがあるので面白いです。その度に、自分の実践内容を見直すようにしています。

自然、アート、人へ畏敬を持つ

「畏敬」とは、何か自分の理解を超えるような対象に触れた際に湧き上がる感情
✅ 畏敬の感情は、不安を減らし、親切な行動も増やす
✅ 畏敬を引き起こすもの
・壮大な山や海などの「大自然」
・音楽、映画や絵画といった「アート」
・偉人、アスリート、タレントなどの「人」

雄大な自然や惹きつけられるアート作品を目の前にすると、人は見とれるものです。しかもそれが不安の軽減や体内の炎症を癒すことに繋がるというのは面白いですね。

私は特に大自然に触れた時に、感覚的に癒されるなという感覚はありましたが、畏敬の感情という形で科学的にも実験されていることに驚きました。

最終章 最高の体調でいるために

最高の体調を得るには友人が必要

良い人間関係が体を健康にする
✅ 孤独だった人に友人ができた場合、最大で15年も寿命が延びる傾向に
✅ 友人と一緒に過ごす「時間」や、「同期行動」、「互恵」がポイント

お互いを分かり合える友人の存在とは大事ですね。それが健康であることの秘訣にもなっているのは、私にとって新しい発見になりました。

社会人になってしばらくたつと、なかなか友人と会う機会はなくなるものです。それでも、学生時代からの付き合いというものは今でもありますが、自分の健康を支えることに一役買っているのだなと思うと、本当に感謝です。

まとめ

今回は、第6章と最終章をレビューしました。

長々と書いてきてしまいましたが、今回を持って『最高の体調』のレビューを終わりたいと思います。今後は要点を絞ったレビューを書いて行きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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