役者と演出家

役者市原は演出家との癒着を嫌う。
作品づくりをする上で演出家の方が偉いとか
そんなことは絶対にない。決定権や責任は演出家にあるだろうけど、あくまで対等な立場で作品づくりに臨むのがクリエイティブな環境だと思う。

頭では。

ただ、自分の中の感覚として役者=現場、演出家=会議室みたいなのがある。言葉で説明しようとすると絶対に誤解が生じるので難しいのだけど、例えば、公演稽古中は自身の弱った部分やなんかはツイートしない。したとしても目に触れないようにする。あくまで稽古場での芝居と、そこから滲み出るもので判断して欲しいのだ。わからん。傲慢にも聞こえるかもしれん。そう、芝居だけでつながっていたいのだ。そゆことー。

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