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薬剤師からWEBデザイナー・ライターになる!中間報告#万年夢追い人

万年夢を追っている私が声を大にして言いたいこと。

毎日何かしらを頑張っているあなたは、とてもえらい。

これから書くことは決して、「私が半年間頑張ってきた自慢」ではありません。
普通に会社員として働いているくせに、こんな歳になってもまだバカみたいに「やりたい!」を追い続けている、万年夢追い人の記録です。

そして、今からでも何か始めたい、実はやってみたいことがある、そんな人の味方になれる記事になれたらいいなとも思っています。

違う世界を覗いてみると、自分のことを「私なんて」と思っているのは案外、自分だけかもしれないのです。


***


今年が始まって、半年が経ちました。
不安定な気候の中、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

せっかく年始に「観たい景色宣言」をしたので、その中間報告をば。

観たい景色宣言ってなんぞ?と思われた方は、ブラウザバックする前にぜひ私の宣言だけでもきいていってくださいな

ひとくちに言うと、30歳を過ぎた薬剤師が「WEBデザイナー・ライターになる!」という目標を掲げて奮闘します!といった内容です。


どんなささいなことだったとしても、頑張ることは決して簡単なことではありませんよね。
みなさま改めて、半年間お疲れさまでした!


現在地から。

さて、今の現在地はというと、「スタートの一歩手前」といったところでしょうか。

いや、スタートしてないんかーい!って感じなのですが笑、もともとゼロから新しいことを始めているもので、準備にかなり時間をかけています。

こんな感じでも実は、自分で思っていたよりもかなり前進できていたりします。自分、やればできんじゃんよ。って気持ちです。


具体的なことを記してみると、「どんなサービスを、どんな人に向けて提供していくのか」を細かく設定しているところ。

正直、自分ひとりでは考えられなかったであろうこと、決められなかったであろうことが多すぎて、プロに頼ることってとても大切なのだなあと実感しました。

自己投資して生まれたお金を、また事業に投資していく。
自分でお金を生み出せるかもしれないなんて、会社で働き続けていたら考えもしなかっただろうな。そうしみじみ感じています。


偶然の、”プロ”との出会い。

先述した「プロ」についてもすこし記しておこうと思います。

3月初頭ごろから素敵な機会をいただき、プロの方にコンサルティングをお願いしました。ざっくりと現在までに

自己分析▶事業テーマ決定▶商品企画

といった流れで歩みを進めています。


コンサルをお願いしたのはこちらの『株式会社TYPES(タイプス)』▼


きっかけはSNSでのフォローからのDMでした。
思えばそのときから、私はこの株式会社TYPESの『ポチ』なる人物の”お試し商品”を味わい、まんまと”看板商品”を購入するに至ったというわけです。
営業鬼うまあ~~~。笑


『ポチ』さんのSNSはこちら▼

可愛いわんこのアイコンがなんとも憎らしいですね。
ブランディングうめえ~~~。笑


ひょんなことから、私はこの株式会社TYPESのお世話となり、いろいろと順調に(と信じたい)踏み出している最中だったりします。

コンサルを受けると決めた日。
この『ポチ』さんから、めちゃくちゃかっこいいことを言われました。


ゆいさんは3か月後、「もっと早くコンサル受けていればよかった」って絶対言うんで!

ポチさんの言葉


うっわ、マジでこの人何?この自信、こちらとしては安心しかない。

10歳近く年下の方ではありますが、この世界には若くして大活躍している最高に面白くて”カッコいい”人がゴロゴロいる。

あらためて私は、自分の世界と知見の狭さに落ち込みました。
違う世界を覗き見してみて、本当によかったな。


新しい世界に持っていけそうな、お土産。

そうして踏み出した今の私ですが。
考えなければいけないことも、身につけなければいけないことも、本当に抱えきれないほどにもりだくさん。

仕事で一日中拘束されながらも、隙間時間を捻出して分からないことだらけの世界に頭を悩ませています。


本当に、私にできるのだろうか


気を抜いたら、いつもそんな気持ちばかりが込み上げてくる。
夜に急に泣きたくなって、すべてを放り出したくなる。

でも、何かを始めたばかりのときなんてみんなそうなのだと思うのです。
そして、そんな自分でも全然オッケーなのだとも。


そんな私がこれまでに仕事で経験したことを振り返り、ひとつこれからの自分の身になりそうな”お土産”的経験を見つけたので、ぜひ共有させてください。


それは、何事も意外と「こんなもんで大丈夫なのか」と思えるということ。


初めて薬剤師としておっかなびっくり患者さんにお薬の説明をしたとき、患者さんは何の疑いもなく説明を聞いてくれました。

会社の採用担当として心底不安で泣きそうになりながら会社説明会を担当したとき、学生さんはみんな「わかりやすかったです!」と笑顔で言ってくれました。


初めてのことに挑戦するときは誰しも、自信がなくて不安でいっぱいなもの。
でもそんな不安な気持ちとは裏腹に、相手は案外満足してくれるし不満も持たないし、「こんなもんか」って納得してくれるものなのです。

「こんな自分じゃ絶対にダメだ……」と思いながら挑んだ時間がいざ終わってみると、案外自信がなかったのは自分の心だけだった、なんてことはよくあるわけで。

だからそんなに深刻に考えすぎなくていいのかも。
これから提供する予定のサービスの実績がないから、スキルに自信がないから、そんな気持ちでクヨクヨしなくても、「これが私のサービスじゃい!!!どや!!!!」ってしときゃいい。

そうしたら、あとは相手が勝手にその良し悪しを判断してくれるし、サービスを享受するかどうかを決めてくれるんじゃないかなって思います。

そうはいっても、変に完璧主義みたいなところがあるので、自分の自信が持てるクオリティまでには絶対に引き上げてからしか提供はできないとは思っているのですけれど。笑

だから、完璧じゃなくていい。最初は初心者でいい。
それを負い目に感じなくていい。そう考えると、すこし心が楽になりました。

それが妥協だと言われたらそうかもしれないけれど、不安でいっぱいで足がすくんで動けなくなるよりはそんなマインドも絶対に必要なので、”おまもり”として持っておきたいと思っています。

今の会社でさまざまな「新しい挑戦」をしておいてよかった。
そんな自分のチャレンジ精神に感謝した今なので、みなさんにもわずかながらおすそ分けしておきますね。


これからの、目的地への地図。

これからまたワンステップ進んだところには、今以上に大変なことが待っています。
もうこれは、今の段階で分かっていることで逃れられない宿命のようなもの。正直言って本当に逃げ出したいです。笑

それでも、せっかくここまで来たのだから後戻りはできない。そう自分に言い聞かせて前だけを向いて地図を開いていく覚悟です。

7月中にファーストキャッシュをあげて、年末までに今予定しているMAXの売り上げを出せたら、私は来年の今頃には会社を辞めます。(爆弾発言)


若くして活躍する人が多い時代、私なんて年老いている部類に入る人間だと思います。
それでもここまでできる。7年間も会社員としてぬくぬくしているような人間でも、踏み出せた。

「やってみたいかも」そんなワクワクに気づいたもん勝ち、さらにそのときに行動したもん勝ちなのです。

でも、勇気がない気持ちもとても分かる。だって怖いもん。
だからこそある程度ぬくぬくしたところで、さまざまな経験という武器を拾い集めて武装した後でも遅くなんてないよ、ということも伝えておきたいです。

「どうせ私なんて無理、なにも変われない。」

かつての私はそう思っていました。そうしてさまざまな自分の夢や、”やってみたい欲”を無視し続けてきたんです。

でもね。いつだって、人生は自分で楽しく明るくできる。
それは決して、詭弁でも妄言でもありません。なんでもやったもん勝ち、だからね!


それではまた。次は、夢の目的地で。




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