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あやつが秘訣のカニカマグラタン

久しぶりのnote、おはこんばんちは。

さあ、長い長い冬がやってきましたよ。

飼い主の不調がうつったのか寒さに負けたのか、上から下から下して胃腸炎みたいな感じになってしまった俺🐶。

自分の不調は我慢すればいいのでどうってことないけど、俺や家族の不調は祈るしかなくてテキメンにくる。そしてますます自身の不調が続くという完全悪循環。


今週になってようやくゲボゲボもピーピーも落ち着いてきた。季節の変わり目だから仕方ないというのももちろんだけど、俺も着実に年を重ねていることを痛感して、おセンチメンタル・ジャーニー。


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こちら気温2度の朝。飼い主並みに重ね着をしてお散歩


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眉毛は恒例の村山(故・元首相)、お髭は寝癖ぼーぼーぼー



コレアンなイカ🦑


たまには家族以外のヒトとも話したい。今日の昼はかれこれ7年くらい付き合いのある同年代の友人たちとランチ。パリで久しぶりの外食である。

近所の韓国料理レストランにて。

友人たちはキムチチゲを頼むらしい。あーあったまりそうだしイイナ!

私もチゲモードにギアを入れそうなときにメニューをパラパラしていたら、「calamar🦑」の表記を見つけてしまった。そう、calamarとはイカのことである。

毎月10日はイカの日を未だ実現できていない。途端に猛烈イカモード。

結局、イカ欲に負けた。頼んだのは、イカの石焼ビビンパ

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小さく刻まれたイカがたっぷり。

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美味しいんだ美味しい。でも量が多すぎて全部食べきれず・・・。そしてちっちゃいおかずたちはビビンパ消費に夢中になったせいで食べるのをほぼ失念してしまった。

とにもかくにも、無事にイカの日2週間後にイカを愛でることが叶いましたので、今月のイカの日コンプリートということでよろしくお願いしたい次第>会長🦑


毎月22日はカニカマの日(6月を除く)


NIKKEI STYLEのこの記事でふれた、「毎月22日はカニカマの日(6月を除く)」。


この記事がでたての時は、今月からイカの日に続いて22日はレッツ・カニカマ!と張り切っていたのだけども、あっという間に22日。冬眠中につきスルーしようかな・・・と思っていたらば、日本のパリにお住まいの世界料理研究家の方がジャスト当日に素晴らしいカニカマ料理を作っていらっしゃる。


こりゃ私もカニカマるしかない。昼にイカで存分にエネルギーチャージをしたので、2日遅れだけど何かカニカマ料理をしてみることにした。

あまり時間もないので、カニカマクリコロの簡易版&寒いときの定番、グラタンにしよう。

ほい、今日はこのカニカマピラミッドを使用。

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バターで玉ねぎを炒めて、小麦粉をまぶし炒め、牛乳でコトコト伸ばす。

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こちらにカニカマをどどーん。

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そして今日はさらにアレを加えることにした。アレですアレ。

🍄ENOKI🍄


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<!--洗脳入ります-->

えのきよえのき。そなたはカニじゃ。カニ。君が住んでる海ってとこはだな、白くてクリーミーで、ついでにぽってりしてるんやで。

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カニカマを通り越してカニに同化する(ように洗脳されている)えのき。


ここにマカロニを投入しまして、味を整える。塩胡椒のみで十分。

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いい感じのグラタン液ができた。視界に入るだけでポカポカする感じがするぞ。

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五人前分くらいできた。マカロニは90gしか茹でていないのだが。

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仕上げにチーズをのせましょうね、たっぷりと。黒胡椒もゴリっゴリ。

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さすがに全部は食べられまいと思いつつ、大きめなのはどーんとOtto氏に。

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私は小さめサイズにて。ちなみにこの器はクレーム・ブリュレ用。そういえな最近全然作ってないなあ甘いもの。

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わかっちゃいたけど、これは、美味!!そしてえのきがいい感じにカニ化してグッドな食感を醸し出している。グーーーッジョブ!!

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Otto氏に「何が入ってるんだい?」と問われ、えのきの存在を明かしたところ、 Pas mal連呼で絶賛していた。


えのき洗脳教祖の餃子氏に敬意を表しながら、本日のまとめ。

「えのきは洗脳しがいがあるものだ」。






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