なにごとも「おもしろい」と思えたら、2人の仲は“無敵状態”　『5歳さんと恋愛トーーーク！』イベントレポート～のろけプレゼン編～

4月7日に、『CAMPFIRE』オフィスをお借りして開催したイベント『5歳さんと恋愛トーーーク！　～恋愛相談のります！ノロケます！～』。

↓「出会いがない」「関係が長続きするコツは？」などの恋愛相談に5歳さんがお答えしてくれた内容は、こちらをご覧ください！

『嫁公認アカウント』として、家族の日常を、ほっこりと、ときに過激に？つぶやく超人気ツイッタラーの5歳さん。恐妻家のイメージがありますが、たまには思う存分のろけてほしい！　そんな私たちのリクエストに応えて、奥様や家族への思いを語ってくれました。

◎パートナーの個性をまるごと愛すべし

「うちの嫁最高！」と思うのはどんなとき？

5歳さん：
以前、嫁をブチ切れさせてしまったとき。当時いっちばん大事にしていためちゃくちゃ高価な僕のスニーカーに、ミカンを思いっきりしぼられて、ひとつ残らず中に詰められました。

そのときの嫁の顔、最高でゾクゾクしましたね(笑)　 誰も思いつかないようなやり方をするのが天才的。

全然最高じゃないエピソードに聞こえるかもしれないけど、すべてのことは自分の受け止め方次第。これを「おもしれー！」と思えたら、なにが起きても一緒にいて楽しいですよね。

嫁最高エピソードを聞いたのに、奥様のアグレッシブすぎるケンカの仕返しについて即答する5歳さん。

「5歳さん、ドМ……？」と、度肝を抜かれた会場一同をよそに、なんとも楽しそうにお話しされること。でもたしかに、相手の性格やふるまいを“良い”“悪い”ではなく、そのまま受け止めて、「自分と違っておもしろい」「好きだな」と思えたら最高ですよね……！

ちなみにこのあと、

5歳さん：
寝るまえにベッドでツイッターやってるとき、廊下からムーンウォークをやってる影をちらっちらっと見せてきたり、外では絶対にやらないのに家の中で踊りだしたりとか。

そういう、僕の前でしか見せない一面があってかわいいんですよね。相手のことを笑わせてくれようとする“サービス精神”があるんです。

と、ちゃんとかわいいエピソードも教えてくれました。ひと安心。

（会場からも「奥様かわいい〜！」の声が続出。振り返ればイベント内、つかの間のほっこりパート……）

ちなみに5歳さん曰く、『パートナーにしか見せない自分、もっと出した方がいい！　男はたまんないから』とのこと。みんなもさっそく実践しましょう。

◎ケンカしたあとの秘策「先に謝ること」「ドイツの軍律」

パートナーと仲直りする秘訣を教えてください！

5歳さん：
謝るのは僕からって決めてる。「自分は悪くない！」「絶対に許さない！」と意固地になって、お互い相手に冷たい態度をとり続けてしまいがち。こういう“不機嫌のバトンわたし”を、いかに短く終わらせるかが大事です。

どうしてもムカついたときは、ドイツの軍律を参考に。『怒ってもすぐに相手を殴るな。次の日起きて、まだ怒りが続いていたら殴ってもいい』っていう内容。ひと晩経ったら、だいたいの怒りはおさまりますよね。次の日、まだモヤモヤしてたら、「昨日のアレはちょっとよくなかったんじゃない？」って伝えるようにしています。

ミカンしぼられても許しちゃった5歳さん。『最近は“あるがまま”の心境で、怒りの感情がどんどん失われている』そうですが、奥様との生活のたまもの……！？

いえ、こうやってちゃんと相手との気まずい時間を長引かせないように気を付けていらっしゃるんですよね。
結論：結婚生活に必要なのは、気持ちの余裕と睡眠！

◎どんなに忙しくても、“夫婦の時間”“家族の”時間を大切に

夫婦や家族の間で大切にしていること、決まりごとはありますか？

5歳さん：
まずひとつ目は、『定期的に旅行すること』。うちの子供や嫁に、「この1年でなにがおもしろかった？」って聞くと、確実に旅行のことを答えるんです。 “家族全員がワクワクする”イベントを共有することって、めちゃくちゃいいと思います。だから結婚後どんなに忙しくても、休みをとって行ってますね。

ふたつ目は、『夫婦でデートする時間をもつこと』。子供が生まれてからも、ちょっと時間ができたときは嫁と2人きりでデートする習慣があります。「毎週水曜日は映画デートの日」って決めたりね。育児から離れる時間が新鮮で、「ゆっくりできていいね」なんて言い合って楽しんでます。

スキあらばツイッターを見ていて、あらゆるメディアで記事も書きまくっている5歳さん。多忙な日々の中、パートナーとの時間をしっかりつくろうとする姿勢に胸キュン。

「最近、しばらく旦那・嫁とデートしてないな……」なんて方がいたら、ぜひ少しのあいだでも都合をつけて、2人きりで話せる時間をもってみてくださいね。

◎おわりに

ぶっとんだ奥様のエピソードが冒頭に出てきて、「5歳一家の“特殊な”日常」を覗くことになるかと思いきや、出てくるのは素敵なお話ばかり。

どれも相手への思いやりにあふれる、シンプルかつだれもが共感できるような内容でした。たくさんの素敵なお話、ありがとうございました！

でもやっぱり、ミカンをしぼって許してくれるのは5歳さんだけだと思います……！

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