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セールスフォースのガバナンスをめぐる調査報道

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「ビジネスは社会を変える」という優れたイメージを築いた巨大企業での理想と現実にショックを受け、それを訴えた後の会社からの態度に絶望していった人々が名乗り出てきている。レイオフを機…
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#SDGsへの向き合い方

セールスフォース事件をめぐる調査報道を振り返る

「セールスフォース事件をめぐる調査報道」、記事を探しやすいように、無料マガジンにまとめ、…

障害者雇用代行ビジネス報道に伴った「エスプールショック」に思う

国会も問題視、報道でストップ安 共同通信が1月9日、業者が企業に福祉農園を貸し出すなどの「…

セールスフォース、社員1割削減。日本法人では新卒者に影響や障害者雇用訴訟に次ぐ第2…

セールスフォース米国本社が1月4日に1割人員削減発表し、メディアが続々報じた。該当部門は明…

障害者差別訴訟係争中のセールスフォース日本、大量解雇で第2、第3の訴訟も懸念。経済…

発達障害の元社員が、米国系IT大手セールスフォース日本法人を相手取った障害者雇用差別訴訟が…

「差別訴訟係争中のセールスフォース人事本部長が障害者雇用イベント登壇」コメントが…

先日、ダイバーシティインクルージョンがテーマのイベントに、差別訴訟が係争中の企業の人事本…

日本の行政、司法、ジャーナリズムは向き合う覚悟あるか。巨大企業の矛盾に迫るNYタイ…

発達障害の元契約社員がセールスフォース日本法人を障害者差別・ハラスメントと退職勧奨(雇い…

セールスフォース日本法人、障害ハラスメント認めず和解は困難か 9月1日第7回期日

発達障害の元契約社員がセールスフォース日本法人を障害者差別・ハラスメントと退職強要で東京地裁に提訴した裁判ですが、裁判所からの和解提案に、同社は今なお障害ハラスメントを認めておらず謝罪や和解金の支払いをも拒否しており、和解は困難とみられています。9月1日(木)11時に東京地裁527法廷で第7回期日。 企業側弁護士としてハラスメント相談に乗ることが多い弁護士による解説サイトによると、今日のハラスメント訴訟実務では、訴えの内容が事実無根だったというのでない限り、早期解決を目指し

今こそ考えたい、ほんとうのビジネスとサステナビリティ

2020年1月のダボス会議で、セールスフォース・ドットコム米国本社のマーク・ベニオフ創業者兼C…

今こそ知っておきたい優生思想の危険性

従来型の資本主義は、低コスト高パフォーマンスを基準に採用・雇用してマネジメントしてきた。…

ハラスメント訴訟になったらどうなるか(企業側)

優れたイメージを築いた企業で、ハラスメント訴訟が起きるこの頃。 外向きにはSDGsにあるよう…

今こそ知っておきたいハラスメント対策(企業側)

優れたイメージを築いた企業で、ハラスメント告発が起き、外向けのイメージとはかけ離れた実態…

セールスフォース障害者差別訴訟事件の調査報道への問題意識の声

最近リンクトインでは、セールスフォース事件の調査報道にコメントが続々来るようになった。外…

なぜそれがハラスメントではないのか。平等うたう巨大企業にも「内なる優生思想」裁判…

「障害者はいなくなればいい。周囲の負担になり、不幸を作るだけだ」 2016年7月26日に起きた…

セールスフォース日本法人への転職後の短期離職体験談、noteで読まれている

筆者がセールスフォースの調査報道を発信するようになった後、同社に転職したものの短期間で離職に至った人の体験談が、noteで読まれていることを知った。 無料部分は途中までだが、2022年5月30日に投稿されて以来、7月18日までに109のスキを集めている。 筆者「ふっき」氏は、外資系IT業界で10年以上の経験があり、外資系IT企業(GAFAMなど)への転職を勧める情報をnoteで発信している。 ふっき氏は、「セールスフォースは仕事が激務、キツい、という評判・口コミも多く、