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未知との遭遇 3 ~神の使者 7人の狼頭との出会い~

「未知との遭遇シリーズは全八回」を予定しております。こちらのシリーズは、途中までは無料で読めますが、互いが【神事】として描いたところ、個人情報が大きく出るな~と感じた所は有料記事とさせて頂きます。どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。

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※写真は2009年、愛新覚羅ゆうはんが撮影した、フランス・リヨンのノートルダム寺院「フルヴィエールの丘のマリア」

私の生まれた黒龍江省ハルビンは、東洋のパリ、東方のモスクワともいわれるほど、教会が沢山ある。ロシア人はもちろん外国人も沢山住んでいた地域なので、ロシア×アジアという異国情緒を漂わせる独特な文化が根付いている。ロシアの食材や民芸品なども直ぐ手に入るので、まさに西洋×東洋の狭間が生んだエキゾチックな街である。元々は女真族(満州民族の前身)が築き、本拠地ともなっていた。黒龍江=アムール川を指し、「ハルビン」の名前の由来は色々あるが、満州語のアルジン=栄誉や、ハルビン=白鳥、とも言われている。

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※写真は2009年、愛新覚羅ゆうはんが撮影したフランス・パリ「ノートルダム寺院」、今は火災で焼失してもう見れないでしょう(涙)

祖母は病院で勤めており、その近くの教会によく連れて行ってもらったのを覚えている。いつも、壁画に描かれたマリア様や天使たちに手を合わせて挨拶をするのだが、ある日、隅っこのほうに描かれた双子の天使を見つける。なんだか私に何か話しかけているようにも思えて、遠い天井をジッと見ていると、それらが壁画から浮かび上がってニョロニョロと出てきて、、、

ここからは有料記事となります、目録は以下となります。

◆双子の天使との出会い
◆奇妙!7人の狼頭との出会い
◆目の中の火焔宝珠
◆ずっと隠していた理由


の4本立てとなります、個人情報伴いますので、著作権の無断転載、無断引用、有料記事の流出、シェアなど害する行為を固く禁じます。詳しくは「白い山に黒い川について」を必ずお読みください。

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