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都市伝説系社会科学(無料記事)

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記事一覧

グーグルマップに盗まれる

グーグルマップではストリートビューは便利ですよね。 初めて行く場所でも、ストリートビューを使えば、目的地の写真が出てくるので迷わずにそこへたどり着けます。 ストリートビューは、様々なセンサーやカメラを搭載した自動撮影車によって撮影されています。 しかしこの自動撮影車は、個人宅のホームネットワークからデジタル通信情報をひそかにコピーし、パスワードや電子メール、医療記録、財務情報、音声・映像ファイルまでも盗み出していたのです。 2010年4月、ドイツの個人情報保護委員会が、グ

ソリューショニズムの危険性

テクノロジーの進化に連れて、テクノロジーへの依存が高まっています。 例えば、コロナウイルス蔓延によってテレワークが持ちだされたり、ウーバーイーツが利用されたりしていますね。 またあおり運転を防止するためにドライブレコーダーが普及したり、自動運転技術への期待が高まっています。 しかし、テクノロジーに頼り過ぎると、テクノロジーによる支配を招いてしまう可能性があります。 今のように、社会問題が起こるたびにテクノロジーに頼ろうという考えを「ソリューショニズム」と呼びます。 ソリュー

論破より説得を

あなたは同僚や友達を論破できますか? 家族を論破できますか? もし、家族や友達、同僚や上司を論破しまくれば、あなたは居場所を失ってしまうでしょう。 何年も前からネットでは論破が話題になっていますが、論破はリアルの世界ではあまり役に立ちません。 もし取引先の企業を論破したらどうなるでしょうか? いくらあなたが正しくても気分を害して関係性が悪化するでしょう。 良好な関係を築くためには、一方的に否定する論破は控えるべきです。 かわりに説得を試みましょう。 論破と説得はまるで違いま

気象兵器の可能性

異常気象による自然災害を気象兵器のせいだと言うと、陰謀論扱いされてしまいます。 しかし、人工的に雨を降らせる技術(気象制御)はすでにあって、過去には一般的なニュースとして取り上げられています。 具体例をあげると、東京奥多摩の小河内ダムには人工降雨装置があって、2013年8/21に試運転が行われました。 結果としては、わずかしか雨は降らなかったのですが、気象をコントロールしようとする研究が行われていて実験までされていることは確かです。 ちなみに、この装置は2001年にも稼働され

チャイニーズ・フリーメイソン洪門

中国にも秘密結社が存在します。 中国では民間で組織された秘密結社のことを「会党(フィダン)」と呼びますが、中でも巨大な組織が「洪門(ホンメン)」や「青幇(チンパン)」、「哥老会(紅幇=ホンパン)」。(習近平の父親は哥老会だったようです) 特に、洪門(ホンメン)というのは、アメリカのフリーメイソンと関係が深く、チャイニーズ・フリーメイソンと呼ばれる秘密結社となっています。 日本でも有名な女優「チャン・ツィイー」や、辛亥革命を起こした「孫文」、そして中国共産党の最高指導者とな

脱・洗脳

現状で満足している人は、もしかすると洗脳されているのかもしれません。 洗脳を解くためには、少しずつでも現状を変えていく必要があります。 コンフィートゾーン人間は、居心地のいい場所にいようとします。 居心地のよい場所(ポジション)を「コンフィートゾーン」と言うのですが、一度確立したコンフィートゾーンから外れると、精神の不安に襲われます。 具体的には、脈拍が上がり、内臓をコントロールしている自律神経が交感神経優位の緊張状態になります。つまりストレス状態に陥るというわけですね。

直感は鍛えられる

ネコの後ろにキュウリを置くと面白いことが起きます。 キュウリに気づいたネコは、恐らくビックリしてまるでマンガのように跳び上がるでしょう。(※ストレスになるので実際にやらない方がいいですが) なぜネコがキュウリにビックリするかといえば、キュウリをヘビだと錯覚してしまうからですね。 ネコは本能的にヘビの危険性を知っていて、「ヘビっぽい」と認識されると、それがキュウリだとしても体が勝手に反応して、ジャンプしてしまいます。 もし、これが本当にヘビかどうかを確かめていたら、ヘビに噛まれ

中国に叩かれる無職転生

2021年1月から始まったアニメ「無職転生 異世界行ったら本気だす~」は僕も見ていたのですが、これが中国で大炎上する事態になってしまいました。 発端は中国のインフルエンサーなんですが、この人物がこのアニメを批判したことで、アニメ配信サイトであるbilibili動画に苦情が殺到し、配信停止に追い込まれる事態となったのです。 インフルエンサーの発言がこれほどまで影響力を持つのは、中国でのポリコレの嵐がスゴイから。 ポリコレというのは、ポリティカル・コネクトネスの略で、政治的な正し

ブルービームで始まる新世界秩序

ある日、あなたの目の前にUFOが現れるかもしれません。 ただ、そのUFOはニセモノである可能性があります。 なぜなら、世界にはホログラム映像を使ってUFOの襲来を演出しようという計画があるから。 その計画を「ブルービーム計画」と呼びます。 これは、1994年、カナダ・ケベック市のジャーナリストの故サージ・モナストによって報告された計画です。 その報告によると、ブルー・ビーム計画は、米軍、国連、米国防高等研究計画局、NASA、そしてアラスカ大学によって行われるみたい。 そして、

中国が狙う技術覇権

企業乗っ取りノーテル・ネットワークスという企業は、カナダを代表する電気通信とデータネットワーキング機器を製造する多国籍メーカーでした。 しかし、2009年中国によるサイバー攻撃を機に、破綻へと追い込まれてしまいます。 この事件を伝えた、米情報サービス会社「Bloomberg(ブルームバーグ)」の記事を要約すると、事件の概要はこう。 カナダの安全情報局(CSIS)は1990年代後半からノーテルに対して中国のハッカー集団からの攻撃を警告をしていました。 しかし、ノーテルはそれを放

民主主義崩壊

「民主主義をつぶすものは何か?」 答えは、話し合えない環境です。 民主主義というのは、話し合いによって機能するシステムです。 立候補者が何を言っているのかが分からないと、結局誰に投票していいのかわからず、投票から足が遠のいてしまいます。 投票率が低ければ、組織票に左右され、民主主義とは言えない選挙が行われてしまう。 でも、日本では日本人同士なので言葉が通じないなんてことはありません。 でも、言葉が通じるからといって、話が通じるとは限らりません。 「”平和”を知らねぇガキど

修正されるアニメ

2021年1月から放送されてるアニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」。 34歳ニートのゲス主人公が異世界に転生するというストーリーですが、中国の有力インエンサ―がを猛批判したことで中国の動画配信サイト「bilibili動画」から削除されてしまいました。 なぜこのアニメが削除の対象になったかと言うと、主人公の父親の生々しい不倫描写があったり、主人公が使用済みの女性の下着を盗んだりしていたからです。 これに対して「女性を軽蔑している」という苦情が相次ぎ、生理用品ブランド「ソ

「直感」信じますか?

あなたは直感を信じていますか? 「信じれば夢は叶う」とよく言いますが、直感も信じることで直感の精度を上げられるのかもしれません。 1943年、ニューヨーク市立大学、心理学の教授ガートルード・シュマイドラーは超能力についての調査を行いました。(参考①53-56頁より) これは透視能力(ESP)についての実験で、まずシュマイドラーは事前アンケートから被験者を二つのグループに分けました。 一つが、透視能力を信じているという「羊グループ」。 もう一つが、超能力なんて信じない「山羊グ

なぜ女の勘は鋭いか?

彼氏やダンナが浮気をしていても、女性は女の勘で見破ってしまう! こういった話をよく聞きますよね。 女の勘は男よりも鋭いと言われますが、これは本当なのでしょうか? 女の勘、あると思う?働く女性のトレンド情報などを伝えるマイナビウーマンが、22~34歳の未婚女性399人に 「女の勘は本当にあると思いますか? ないと思いますか?」と聞いたところ、 「ある」と答えたのが75.4%。「ない」は24.6%でした。 また、22~39歳の未婚男性360人にも同様の質問をしたところ、 「ある