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言語化力っている?

もうすぐでnoteを始めて100日になります。毎日投稿をしているので、単純に100本の投稿をしていることになります。最近「何のためにnoteを毎日投稿しているのか?」を考えることが増えました。

noteをする事によって言語化力文章力アウトプットする力などが伸ばせるような気がしますが、それを伸ばすことによってどうなるのでしょうか。そこで今日は言語化力がなぜ必要なのか考えてみました。

(ちなみに文章力がなぜ必要なのかを書いた記事もあるので、良ければご覧ください。)

先に僕が考えた結論をお伝えすると「言語化をすることによって再現性を上げられるから」です。詳しく説明していきたいと思います。こちらの記事にも少し書いたので、よければご覧ください。


「成長するためには環境!」って言うけど、、

少し違った角度の話を1つします。「成長するためには、良い環境に身を置く必要がある」とよく言われていると思います。環境の大切さを語られている方は数多くいて、僕が真っ先に思いついたのは、こちらのお二方です。

環境は確かに大事です。でも「ひたすらハイレベルな環境に身を置けばいい」というのは少し違うと思っています。

自分の身の丈に合わなさすぎる環境に身を置いてしまうと、付いていけなくて潰れるだけです。なので正確には自分が最も成長できる環境に身を置くことが大切なんだと思います。

自分が最も成長できる環境とは、スタンフォード式リーダーシップという本に書かれていたZPDゾーンという考え方が分かりやすいと思います。こちらの図をご覧ください。(コンフォートゾーンなどの考え方も使えそうです)

この図のように自らチャレンジしたくなるゾーンに身を置くことが、成長への近道だと考えられます。だからそのゾーンを把握することが必要なのですが、これって相当難しいです。

もしスポーツなどであれば、まだ可視化しやすいと思います。しかし、日常生活だと格段に難しいです。ここで言語化力が大切になってきます。

言語化により自分の能力が発揮出来る環境を把握する

「自分はどのような環境が最も合っているのか」「どのような条件が揃えば成長出来るのか」などを言語化しておけば、次はその状況を作りやすくなります。そしてマグレで調子が良い日を無くして、成功確率を挙げられます。

例を出した方が分かりやすいと思うので、僕が考えた自分自身が成長できる環境の要素を書いてみます。僕は居心地が良い環境だと成長できると思っているタイプなので、人間関係に関する要素が多くなっています。

〇自分が成長できる環境(居心地が良い環境)
・自分の考えを否定するメンバーがおらず、自分の意見が話しやすい
から常に新鮮な学びが得られる。適切なフィードバックが受けられる。
に育てるべき後輩がいる。
固定概念の押し付けがない。
裁量権があり、自分で選択することができる。
・自分の存在価値が確認できる。(自分の成長が組織の成長に繋がる)

僕自身はこの条件が揃っていれば、成長できると信じてます。これは自分の中で居心地が良かった組織と悪かった組織の違いを言語化した時に見えてきたものです。

この条件は人によって異なるものだと思うので「なんかここにいる時は活躍できるな」「ここだと自分って本当にダメだな」と思ったときに、その状態を言語化した時に見えてくるはずです。

成長できる条件が把握出来たら、その条件が揃う環境を選択することが、自分が成長するための最短経路だと思います。でもズレが生じている可能性もあるので、その都度確認してください。

しかし「完全に自分に合った環境なんて存在しない」と思われている方もいるはずです。そんな時に大切なのがリーダーシップです。よければこちらの投稿をご覧ください。

おわりに

「自分が能力を発揮出来た場面を振り返って言語化して、その場面を再び創り出す」 これが言語化することによって再現性を上げられるということだと考えました。

自分の能力が発揮出来た場面/出来なかった場面を考えるには、日記を書くことが最適な手段だと思います。毎日書いていれば、ある程度共通点が見つけられるはずです。

日記を続けるには、もちろん紙のノートなどでもいいと思いますが、毎日投稿を促してくるnoteが僕的にはお勧めです。是非始めてください。

本日も読んでくださりありがとうございました!


書いてて思い出しましたが、似たようなことをあちこちオードリーでアンミカさんが言ってた気がします。(調べてみたのですが、上手く見つけられませんでした。多分言ってたと思います。)

黒沢さんが「夜に悩んで寝れない。負の感情がループする」みたいな悩みをアンミカ先生にされた時に、こんな解答をされていました。

アンミカ「夜に思いつくまま悩みをノートに書いてみましょう。そして朝起きた時に見返してください。それを何日も続けていると、自分の悩みの共通点が見えてきます。これは全然宣伝じゃないんだけど、私が出したポジティブ手帳っていう本を是非使ってみてください」
春日「宣伝じゃねぇか!」

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