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アインシュタインゆずるさんの凄さ

本日は僕の好きな芸人さんであるアインシュタインゆずるさんについて書いていきたいと思います。結構話が逸れてしまったところもありますが、暖かく見て頂ければ幸いです。

ちなみにアインシュタインの稲田さんの言葉から学んだことをまとめた投稿もあるので、そちらもご覧ください。


アインシュタイン

一応簡単にアインシュタインのプロフィールを紹介しておきます。

●稲田直樹(イナダナオキ)
生年月日:1984年12月28日
出身地:大阪府
趣味:ルービックキューブ / レジ打ち / 制御盤の回路読み取り

●河井ゆずる(カワイユズル)
生年月日:1980年11月28日
出身地:大阪府
趣味:飲酒 / 映画観賞
特技:英語

略歴
それぞれ別のコンビを解散し、ピン芸人として活動したのち2010年11月に結成した。河井はNSC大阪校26期生、稲田は28期生で稲田が2期後輩にあたる。2016年「上方漫才協会大賞大賞」大賞、2018年「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞受賞。2018年10月に自身初のDVD「アインシュタイン DVDSTEIN」をリリースした。2020年4月に活動拠点を東京に移し、さまざまな番組に出演中。

アインシュタイン - お笑いナタリー (natalie.mu)

華の26期

アインシュタインのゆずるさんは大阪NSC26期の所属でした。大阪NSC26期はかまいたち、和牛、天竺鼠、アキナ(山名)、藤崎マーケット、守屋日和、バイク川崎バイクなどが同期なので、華の26期と呼ばれています。

同期でかま天マーケットアキナ牛シュタインというユニットを組んで、番組をやったりライブをやるほど結束は強いです。どのライブもかなり人気でチケットは毎回即完しているみたいです。

かま天マーケットの3組が凄い速さで売れたので、危機感を覚えたゆずるさんが同期に声をかけてアキナ牛シュタインが始まったそうです。同期で切磋琢磨している感じがして良いですね

ちなみに『かまいたちの知らんけど』という番組の正月特番で、26期で毎年旅行に行っているのですが、本当に面白いので是非見てください。僕は天竺鼠の川原さんも大好きなので、この回は本当に楽しみに見ています。

東京の方の同期には、ハリセンボン、しずる、狩野英孝、ライス、パンサー管などがいて、アメトークで『ハリセンボン同期芸人』として取り上げられていました。

またアインシュタイン稲田さんは大阪NSC28期で、ハライチ、チョコプラ、パンサー向井、シソンヌ、すゑひろがりず、ななまがり、祇園などが同期にいます。

こちらは東京のメンバーが多く、あまり同期というイメージがないため、アメトークでは『意外と同期芸人』として取り上げられていました。

河井山名

ゆずるさんは元々アキナの山名さんとコンビを組んでいました。解散した当時は関係性は良くなかったそうですが、今は本当に仲が良いそうです。そういった話をやすとものいたって真剣ですという番組でしていました。

その関係性の良さをファンの方々も知っているため、根強いファンが沢山付いています。そのため、この2人でトークライブをした時のオンラインチケットはよしもとオンラインライブ史上2番目に売れたそうです。

またアメトークで『元々コンビ組んでた芸人』として、この2人が出られていました。インディアンスのきむは嫉妬しすぎだし、モンスターエンジンの西森のツッコミ鋭すぎるし、神回なので是非ご覧ください。

ちなみに僕は山名さんが河井さんと共演した時に必ずする話が好きすぎます。それは「新地のクラブのママに河井がキスしたら、ママが『あなた何者?』と言ってた」という話です。この2人の共演をまた見たいです。

和牛×かまいたち

少しだけゆずるさんから話が逸れますが、和牛かまいたちの話をします。2015年から始まったM-1グランプリでは、この2組に近い世代の漫才師が優勝に向けて切磋琢磨していたイメージがあります。

そんな2組の舞台裏はM-1グランプリのアナザーストーリーで見ることが出来るのですが本当に泣けます。以下のようなシーンがありました。

「M-1」決勝が始まり、敗者復活戦から勝ち上がった和牛ですが、最終10組目で登場したぺこぱに逆転され惜しくも4位で上位3組が進出する最終ラウンド進出を逃します。

その瞬間、和牛と同期のかまいたち・濱家さんは2人を抱きしめ健闘を讃え合いました。また、和牛・川西賢志郎さんは「結果関係なくこんないい舞台でね、もう1本漫才がしたかった、見届けようと思います」と悔しさをにじませつつも同期のかまいたちにエールを送りました。

そして、最終ラウンドでミルクボーイが優勝を決めた後の控え室で、濱家さんに「お疲れ。ええ漫才見してもらいました」と声をかけたのは川西さんでした。

全てが終わり、同期としてお互いにこれまでの努力をねぎらうかまいたちと和牛の4人。その夜、川西さんとラーメンを食べながら山内さんは「濱家がめっちゃ出たいと言ってくれた。結果、出て良かった。次やね、M-1の次のステージに」と未来を見据えつつ、やりきったという充実した表情を浮かべます。

かまいたちと和牛、M-1舞台裏で見せた表情…。戦友の熱い想いと"絆"に「泣いた」と感動の声! (coconutsjapan.com)

和牛はラストイヤーではなかったものの、この年を最後にM-1に出場することはありませんしかし、現在は劇場に来てくれたお客さんに向けて、伸び伸び漫才しているようで良かったと思います。

和牛がストイックに漫才に取り組んでいる様子は情熱大陸で取り上げられていたのですが、死ぬほどかっこよかったです。M-1に出ない理由も、これを見た時にしっくりきました。

また特番でわぎゅいたちの笑オーダーという番組をやることがあるのですが、この番組はほんわかしていて本当に面白いです。番組の終盤に天竺鼠の川原さんが出てきて荒らして帰るのが大好きなので、また観たいです。

ウチのガヤがすみません!

僕がアインシュタインのゆずるさんを凄いなと思ったのは『ウチのガヤがすみません!』というひな壇にかなりの数の芸人さんが座っている番組を見た時です。

ゲストに福山雅治さんが出られていた時がありました。福山さんが登場してすぐに後藤さんが「稲田横並んでみろよ~」と言って、稲田を横に並ばせました。するとゆずるさんもすかさず横に並びました。

MCがツッコミの名手である後藤さんなのにも関わらず、意地でも稲田さんの横を譲らない姿勢がかっこよく見えました。「アインシュタインのツッコミは俺だぞ」という覚悟が現れていた気がします。

この場面以外でも稲田さんが注目されている時は、必ずゆずるさんも横に入っている場面が多くみられます。そして必ずMCの方にはできない稲田さんにあったツッコミを入れます。

そういった実力が番組を作っている人には伝わって、少しずつMCの仕事が増えてきているのではないかなと思っています。

次世代MCの期待

アキナ牛シュタインなどでMCをしていたため、MCの実力は既に認められていたと思いますが、ラヴィットで代理MCを務めたり、全国放送でも少しずつMCの仕事が増えてきました。

これからMCとしての仕事は増えていくと思います。しかし、僕的にはアインシュタインの冠番組を見たいです。以前までアインシュタインの愛シタインという番組が放送されていたのですが、放送が終了してしまいました。

僕はその番組がお笑い色が強くて結構好きだったので、もう一度そういった番組を見たいです。テレビ離れとか言われますが、深夜のお笑い番組はいつまでも面白いです

ポスト後藤

ゆずるさんは相方が強い顔面を持っているが、確かなMCとしての実力を持っているため、ポスト後藤と呼ばれることもあります。言われてみればフットボールアワーアインシュタインは似ている所があります。

ちなみにフットボールアワーのフットマップというロケ番組は本当に面白いので是非見てください。のんびりしたロケや楽しそうなゲストの様子を見ることが出来ます。

作家に小学生入ってんのか?」って後藤さんが言うほど、アスレチックに沢山行ったり、アナウンサーの館山聖奈さんが抜群に可愛いのも見どころです。館山さんはアスレチックとか全力でやる所が凄く好きです。

アインシュタインはゲストとして最多出演しています。最近だと夏休みなどの石垣島スペシャルとかに必ず出演していて、楽しそうにロケしているので、ぜひご覧ください。

おわりに

芸人さんって関係性が強いので、文章を書いているうちについつい話が逸れてしまいましたが、これからもアインシュタインさんを応援していきたいと思います。

本日も読んでくださりありがとうございました!


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