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田舎者の救世主イエローボードを探して

普段から東京に慣れている人にはわからない苦悩があるのです。


いつでも行けるから、行かなかった

先日、東京に行ってきました。東京の近郊に住んでいながら、東京へ行くことは1度もなくはや19年。

「どうせ、いつでも行けるんだし。」とめんどくさがって、華やかな街を避けてきました。

今振り返ると、いつでも手に入るものは欲しいと思わない感情に近いのかなと思います。

エキスパート

そんな僕もついに東京に行く理由ができ、「東京に行く」という昔からの小さな目標が達成されようとしています。

行き方は駅すぱあとというアプリを使えば、どの電車に乗ればいいかパッとわかるので迷うことはありません。

便利だなぁと感じつつ、東京に向かうための電車に乗ります。

東京駅はすっごい

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順調に乗り換えもでき、ついに東京駅につきました。

東京駅は横にも縦にも広くて、改札がたくさんあり、どちらに進んで良いのか検討もつかなかったです。

駅の壁はツヤツヤ感がありカッコよく、そのすごさに圧倒されました。問題はここからだったのです。

準備8割、実行2割

よく、「準備8割、実行2割」という言葉を聞きます。何かをやるには準備が一番大切ということです。まったくそのとおりだなと感じました。

なぜなら、東京駅についたけど、事前準備がたりなく集合場所であった「丸の内改札前」がどこか全然わからなかったのです。

一番最後のおとしあな

ぼくは集合時間に間に合うような電車の乗り換えをアプリで調べて準備8割終わったと思っていました。とても準備があまかったです。

本来なら、自分が乗ってきた電車からどう行けば改札前に着くのかまで調べておくべきでした。

集合場所がどこかわからず、東京駅についたあとめちゃめちゃ冷や汗をかきました。

「ぜんぜんわからん。マルノウチドコ!?」と思いながら必死に捜索。

助かる黄色い案内

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一般的に、広い駅には黄色い案内が天井からぶらさがっています。

いつもなら、その案内を頼りにすぐに目的地にたどり着けます。

ただ、東京駅は広いので、ついた場所からすぐに目的地の案内を見つけることはできませんでした。

たくさん歩きまわって「あ、黄色いの見つけた!」と案内を発見しました。

なんだかんだ今回も歩き回って、黄色い案内をみつけ、案内の通りに忠実に進みました。そして、丸の内改札前まで着くことができ、無事、合流することができました。ふう、あぶなかったぁ。


「すぐに行けるから行かない。」という謎のプライドをもって19年間東京駅を降りたことがない大学生がやっと東京駅に降り立ちました。めでたしめでたし。

この小さな挑戦を通して、また一歩成長できた気がしなくもないです。

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