暁ヶ鴉

そこらへんにいるミリオタおじさんです。

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最初の投稿がこんなポエムでいいのか

物心ついた時から、愛とはなにかをずっと考えてきた。 自慢ではないが、生まれてこの方色々な物を吸収した。 数え切れないほどのアニメ、ゲーム、小説、漫画‥‥‥。 私の人生を構築する大部分であり、これらを私の人生から取り除けば、ペラペラの皮一枚しか残らない。 そして、その尊い物達を喰らい続けた心象を、私はずっと自身の内に秘めてきた。 時折、親しい友人と感想を交換したりtwitterに書き込むことはあったが、たったそれだけで私の感じた全てを表現できる訳がない。 どうしたら、私の内

    • 文章を書く意味についての話

      当然なのだが、私がtwitterやnoteに何らかの文章を投稿しても、私の懐に金が入ってくる訳ではない。 では金ではない別の価値が得られるのかといえば、それも違う。 それどころか貴重な時間を費やして投稿内容を考え、文章を練り、キーボードを叩きつつ文章を推敲しているのだから、それはもう無駄である。 そして私はその無駄な行為をもう何年と続けているのだから、これはもう無駄の極みである。 一体何故、斯様な無益な行為を繰り返しているのか。 自身の考えを誰かに伝えるため? 自身の考えを

      • DX3rd GF別冊Vol.37 追加データ雑感

        2019年3月に発刊されたゲーマーズ・フィールド別冊 Vol.37『僕たちのヒーロー!』には、付録としてダブルクロス The 3rd Editionで使用可能な追加アイテムデータが掲載されている。 私は先日これを入手し、早速追加アイテムデータを用いたキャラクターを作成しようと思ったのだが‥‥‥。 なんと驚くべきことに、インターネット上で今回の追加データについて考察、感想を記している人物は一人も居ないではないか! まあ単に周知が足りておらず、本誌引いては本誌に収録されてい

        • 科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌という漫画について

          私なりの愛を語りたい。 まぁ、この漫画の要素のおおよそは上記のサムネ画像に書いてある。 読んで時の如く ”異世界異種族ハーレム奇譚!!” だ。 詰まる所、最近(言うほど最近か?)流行りの異世界物である――のだが、この漫画の面白さはそこに集約される物ではない。 そう、『科学的に』異世界に存在する某を考察して行くのだ。 主人公は転生ではなく謎の現象で異世界に降り立つのだが、この異世界が中々に面白い。 大気成分や重力は(恐らく)地球と全く変わらない、全くの捻りのない異世界な

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          隣の芝、RGBのB値が高すぎて真っ青になってる

          隣の芝、RGBのB値が高すぎて真っ青になってる

          インターネットの発達で世界が情報的に縮んでしまった今、隣の天才の言動がが私の視界に否が応でも入ってくる時がある。 そんな時、己の才能の無さを恨まずにはいられない‥‥‥。 隣の芝生は、インターネット上でも青いらしい。

          インターネットの発達で世界が情報的に縮んでしまった今、隣の天才の言動がが私の視界に否が応でも入ってくる時がある。 そんな時、己の才能の無さを恨まずにはいられない‥‥‥。 隣の芝生は、インターネット上でも青いらしい。

          けものフレンズ2性悪説を下地とした世界観説

          と、キュルルクソガキ説 簡潔に言ってしまえば、キュルルは未熟なヒトだ。 生まれたばかりで、理性を持ちつつも本能に行動を引っ張られてしまう子供なのだ。 善と悪という概念すら無く、他者を労るという発想も持ち合わせておらず、自身の興味を満たすためならば他者を傷つける事すら厭わない。 純粋なエゴの塊、それが肉体を持ったもの。 本能のみで生きるケモノと、理性を併せ持つヒトの中間的存在‥‥‥。 私はキュルルにこのような心象を抱いた。 今にして思えば、これこそがヒトというケモノの正し

          けものフレンズ2性悪説を下地とした世界観説

          赤月月#17 感想

          赤月月の感想が#13、15、17と1個飛ばしで連続しているが、別に狙っているわけではない。 日々の生活の中でポケーっとゆに様のお言葉を拝聴しつつ晩酌をする中で、ふと思いついて勢いのまま感想を綴る回がたまたまこれらの回であっただけだ。特に深い意味はない。 以下本文 この回では主様とその眷属諸氏の知識量に追いつくべく、日々自作メモ帳に『ゆにの日』を足がかりに得た知識を書き留める新米眷属のお便りが読まれた。(ふと思ったがVtuber界というのは一年いた程度で先輩面ができるほどに入

          赤月月#17 感想

          オンラインゲームから煌めきと魔術的な美が消えた

          ソシャゲに対して批判的な意見がかなり多いので、了承できる方のみ目を通してほしい。 奇しくも私が幼少から青春時代を過ごした2000年台初頭から2012年頃というのは、オンラインゲームの黄金期だった。 当時はまだインターネットはパソコンや据え置き型ゲーム機の専売特許で、『遠くにいる見知らぬ誰か』と遊ぶ事は普通ではなかった。 自身が操作する無口な主人公と、延々と同じ言葉を繰り返すNPC達。 やりこんだゲームが行き着く先はいつも同じだったが、オンラインゲームだけは違った。 その魅力

          オンラインゲームから煌めきと魔術的な美が消えた

          吸血鬼を駆除する組織(JAVA)がある一方で、吸血鬼を含む亜人ないし幻想生物を保護する組織があってもいいと思うんですよね。 とりあえずユネスコを捩ってユニスコなんてどうかなと考えたけど英語力皆無なんでアイデアだけ投げておきます。

          吸血鬼を駆除する組織(JAVA)がある一方で、吸血鬼を含む亜人ないし幻想生物を保護する組織があってもいいと思うんですよね。 とりあえずユネスコを捩ってユニスコなんてどうかなと考えたけど英語力皆無なんでアイデアだけ投げておきます。

          赤月月#15 感想

          世界最古の物語とは何か。 ギルガメシュ叙事詩、イーリアス、ナボニドゥスの円筒形碑文、オデュッセイア、サチュリコン、ダフニスとクロエ、源氏物語‥‥‥。 『物語』の定義の仕方により様々な答えが導かれると思うのだが、私が思うに人類史において最古の物語とは、『神話』そのものである。 今よりも遥か古の時代、我々の祖先が火を操る術を身に着け、焚き火を囲み天上の星々を見上げその煌めきの数々を神々に例えた。 繰り返し物語を紡ぎ、繰り返し語り継ぐ中で物語は面白く印象に残るように改変/洗練され

          赤月月#15 感想

          (下書き供養)赤月ゆにとSFって相性が良いのではという疑問

          コレ、酒に酔った勢いで書き殴った文章なんですがこのまま下書きにしておくのも勿体無いので供養しておきます。 以下本文 何故、蛇や蜘蛛を人は恐れるのか。その理由を知っている人はいないだろうか。 いや、この問題についての正確な答えを、人類はまだ持ち合わせていない。 故に正解は無いのだが。 しかし、これらに不快感を覚える人間が多いのもまた事実だ。 近年の研究で、これらは人類が進化の過程で身につけた防衛反応である可能性が浮上している。 我々の祖先がまだ火を操る術を持たず、樹上で暮

          (下書き供養)赤月ゆにとSFって相性が良いのではという疑問

          Stellarisというゲームについて

          私なりの愛を語りたい。 天上の星々を眺めて、神話ではなくSFを想う時代にこと宇宙と電子ゲームというのは、切っても切れない縁で結ばれている。 世界初のシューティングゲームであり史上初のゲーム用コントローラー開発の切っ掛けにもなった『Spacewar!』を筆頭に、『Spasim』や『ゼビウス』等ゲーム史に燦然と其の名を残すゲームは宇宙、引いてはSFと関わりのあるものが多い。 何故これ程に電子ゲームと宇宙/SFという存在は相性が良いのか。 偏に、電子ゲームがSFの産物だからだろ

          Stellarisというゲームについて

          相次ぐバイトテロの対策として監視の目を置くってアイデア、良いと思います。 監視されることで効率が上がることは歴史が証明していますからね。 過去には督戦隊なんて呼ばれ方してましたけど。

          相次ぐバイトテロの対策として監視の目を置くってアイデア、良いと思います。 監視されることで効率が上がることは歴史が証明していますからね。 過去には督戦隊なんて呼ばれ方してましたけど。

          Google画像検索に驚かされた話

          私のプロフィール画面のヘッダ画像、2017年にオタワにあるCanada War Museumで私が撮影した唯一無二の物なんですよ。 で、さっき戯れにこの写真をGoogleの画像検索にかけてみたら案の定同じの画像は無かったんですけど、この写真に写ってる戦車がチャーチル歩兵戦車であることを的確に言い当てたんですよ。サーチエンジン風情が。 いやはや、おじさん驚きましたね。 検索精度ってもうここまで向上しているのかって。 数ある戦車の中からたった一つの正解を言い当てれるのかって。

          Google画像検索に驚かされた話

          赤月月#13 感想

          人間とは、動物界最強の生物だ。 鋭い爪や牙、硬い鱗は持っていない。力もない。 だがそんな事、些細な問題でしかない。 そこらへんの尖った岩は、ありとあらゆる獣が持つ牙や爪より強力だし、植物の繊維や動物の毛皮を編んで理想的な表皮を身に纏う事ができる。 肩は物を投げるのに最適な形へ進化しており、地面に落ちてる石ころを群れで相手に投げつけるだけで相手は死ぬ。 手先は物を掴むのに特化した形状をしており、最早自然界で掴めない物を探すほうが難しい。 『発汗』という蒸発潜熱を用いたアクティ

          赤月月#13 感想