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『早気克服録』外伝:暗雲立ち込める稽古

🎯前回までのあらすじ
※5月末くらいまでUP済だが、
なかなか追いつかないのと途中記録アプリの移行その他で
データ紛失に付き、書き残していた記録をUP

※弓道においての難病ともいえる
悪癖「早気」
これは、弓道歴とほぼ同じくらい
この難病を患いながら
長い夜明けを待っている 
自身の「早気克服(備忘)録」である。
その克服までの様子を
徒然と書き留めていく。
万人に当てはまるわけではないが、
少しでも参考になれば幸いである。

🔷立ちごとのキロク

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今回の稽古目標:会の醍醐味をもう一度
記録:16射10中 6.3割

この日はサブホームに弓友1名あり。

この弓友に、的中アプリの初期版を試しに使ってみてもらっている。
(初期版はGスプレッドシート利用、改良版はGテーブル利用)

どちらも打ち込むとすぐにその日の的中率が表示されるようにしている。

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なので、競い合いをするのにうってつけだ。
的中だと同じ矢数を引かねばならないが、稽古開始がバラバラだと同じ本数引かねばならない。

だが的中率はアベレージなので同じでなくてもいい。
そして今は的中率を上げることに重きを置いて励んでいる。

なによりも、的中率を競い最後に「勝った!」「負けた!」と
言い合えるのが楽しいと言ってくれた。
的中率なら公平だと思う。

来年度までに早気克服にシフトを切り替えつつも的中率は落とさない。

が、今回はそうもいかず。

また昔のクセが混同している。

取り掛けの時に握りすぎなのだ。
これでも昔に比べるとずいぶんと力みは抜けているが
肝心なところがまだ抜け切れていない。

手の内はある意味「小宇宙」だ。
ブラックホールになることもある。

手の内についてはいろいろ見解が
あるが自分が教わったのは以下のとおりである。

手の内ではあまり方ににとらわれ過ぎない。
「呼立(ああたったり)」という手の内が理想
この手の内は、弓の押し動作においてどこにも力がかかっておらず、
また心に余計なとらわれのない「手の内」。

ではどうすれば良いのか?

とらわれをなくすために必要なこととして「左手の形を決める」以外に何があるか。
イメージとしては「最低限の形だけ作ってそれ以上に力みを入れない」
もしも手の内に力が入るようなら意識的でも良いので「軽く握る」ということに留意し、皮膚が少しだけついて「触れる」感覚を保つようにする。
手の内には種々の説明があるがあまり形にはこだわらない。

と言われた。
最初はいまいちよく理解できなかったが
いろいろ試行錯誤の回り道をし
何となくだがわかるようになってきた。

たしかに、今は気を抜くと弓構えで親指角見ゴリゴリである。

🔶かなり個人的な稽古備忘録(まとめ)

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会の醍醐味を味わうには、
現時点では弓手の見直しが必要。
手の内があいまいになっている。

あと、今朝起きた時からなんだか腰がおかしく。
昼に曲げ伸ばししたら激痛。

夕方、痛いなぁと思いつつ的前に立ち弓構えをしたら
想定外の激痛。

「なにゆえ、弓構えで??」

3日続けて「まさかの弦切れ」が4日目で途切れたとおもいきや
また自分に返ってくるとは......

目標は7.5割。(avg.6.5割前後)

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