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簡単‼️混ぜるだけの生チョコレートを、これから春休みの子どもたちと一緒にどうですか?

前回に引き続き、子どもたちと一緒にできる簡単レシピシリーズ第2弾です。よろしければこちらも↓

Twitterのフォロワーさんから、小学生の娘さんとお菓子作りに挑戦したいとのお話を聞きました。

同じような体験を検討している方の助けになればと、今回のレシピを提案したいと思います。

少しのポイントさえ抑えれば、とても簡単だけど特別な体験を子どもたちの春休みにどうでしょうか?

生チョコレートのレシピ

アルミバット3号310✖️239✖️36m(一枚分)

•生クリーム35〜38%生クリーム…200ml
•はちみつ                                     …137g
•スイートチョコレート🍫           …300g
•ミルクチョコレート🍫              …340g
•無塩バター                                  …46g

☆配合は市販の生クリームが200mlなので、使い切れるようにレシピを出しました。分量的にはお家で作る分には多いかもしれません。
その際は流すバットの大きさを小さくして、分量も合わせて減らしていきましょう。

サイズ感は作る量で買えてかまいません。最初はお家にあるものを使いましょう。


生チョコレート作り方

①チョコレートを刻みボールに入れておきます。(タブレットタイプの場合はそのままで大丈夫です。)手鍋に生クリームと、バター、はちみつを入れておきます。

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②焦げつかないように、ゴムベラで底を混ぜながら手鍋を沸かしてチョコレートに注ぎます。

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ホイッパーを縦に持ち、泡立てないようにぐるぐると中心から混ぜ、乳化させていきます。

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バットにラップをなるべく皺のないように貼り付け(できればオーブンシート又はoppシートですとくっつきません。)出来上がったガナッシュを流します。

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ガナッシュはゴムベラで広げて、底を叩くことで平らになります。
冷凍庫で1日固めましょう。

↓プロの方は必ずロボクープで回して空気を抜きましょう。味もそうですが衛生面でもプラスになります。


チョコレートのガナッシュについてはこちらも↓


もっと気軽に、安く少量で済ませたい!そんな方は

チョコレートはMeijiさんのミルクチョコレート🍫とダークチョコレート🍫に置き換えてみましょう。

こちらを1〜2枚ほど買ってきて、作ると最安でいけると思います。生クリームだけは動物性を使い、植物性は安いですが避けましょう。

流す際も100均のシリコンの型や、気にならなければ、コーヒーカップ☕️に流してスプーンで少しずつ食べるのも、ありだと思います。 

ただ製菓用のチョコレートは美味しいので、スーパーなどで、製菓用の少ないロットの物を買うのを、おすすめしちゃいますね。

生チョコレートレート作り方ポイント

ポイントに関してはたった一つだけです。

空気が入らないように、縦にホイッパーを持ち、優しく少しずつ中心から乳化させていく。

チョコレートと生クリームが少しずつ混ぜ合わさり、しまってきます。
これは乳化の合図で、乳化は周りを巻き込む性質があるので、少しずつ範囲を広げていきましょう。

生チョコレートをカットする

冷凍庫からだした生チョコのラップをされている、表面を手の熱で少し戻してあげることで、綺麗にラップが剥がれます。
ココアを振ったまな板か、オーブンシートの上に置いて、カットしていきます。
ガスコンロで包丁の刃を温めながらカットをすると綺麗に切れます。
今回はお家用だったので、刃にココアをまぶしながら、くっつかないように切っていきました。

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切れたら再びココアを振りかけ、全体にまぶしたら完成です。

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召し上がる際は、冷蔵庫で1日解凍して、チョコレートの結晶化を促すことで、極上の口当たりになります。

まとめ

如何だったでしょうか?
工程的にもあまり難しい場面は無いので、初めてのお子さんでも成功体験には、良いのではないでしょうか?

お店で買いますと、なかなかの値段もします。バレンタインなど特別な時でしか中々食べられませんよね!

量もこの分量だとひと家族で、だいぶ楽しめるので、みんなでお小遣いを出し合って良いチョコレートを買うのもありではないでしょうか?

お家で作ることで子ども達との思い出にもなりますし、ものづくりを通して子ども達の気づきに繋がればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また次のnoteでお会いしましょう。

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