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荒れ果てた心の波を穏やかな波にする方法

みなさん、波といったら何を思い浮かべますか?

海?川?
the波ですね。笑
でも、実は波って私たちの中にもあるんです。

この写真、なんだと思いますか?
字を見たらすぐ分かりますね!そう、景気変動を表した波です。
実は、今日、現代社会という授業で景気変動について勉強しました。

経済は好況→後退→不況→回復という4つを繰り返していきます。
最近だとコロナで一気に不況に陥りましたね。
これを景気変動といいます。

この話を聞いていて、この4つって私たちの中にも存在するんじゃないかなって思いました。

私たちには、順調な時もあればうまくいかない時もありますよね。

できればずっと順調でいたい。

そう思ってしまうのが人間です。
でも景気変動がこの一連の波を繰り返すように、
私たちにも順調な時が来たら次は上手くいかないことが起こります。

そもそも、なぜ好況から落ちてしまうのか、
それは順調だと人間は傲慢になってしまうからだと思います。

大切なのは謙虚さです。
活き活きすることと傲慢なことは違います。
順調な時こそ謙虚に相手を敬うことを心がけましょう!

〈波の高さはバラバラ〉

景気変動の波は好況→後退→不況→回復の4つを繰り返します。
でも、波の高さが一定とは限りません。

下手くそな絵でごめんなさい。笑
(一応美術の成績は5だったはず、。)

つまり、この絵から何が分かるかというと!
今回落ちたところが、前回好況だった時よりも上ですよね。

落ちることってよくないことだと思いがちです。
上手くいってないと、「もっと周りは成長しているかも、、。」と焦りますよね。

でも、落ちるからこそ波の基準値が上がるんです。

不調は成長の前兆です。
上手くいっていないときには、これからレベルアップする前兆だ!と喜んじゃいましょう!

〈小さな波が大きな波を作る〉


実はこの景気変動の波の中には、さらに4つの波が隠れています。

こんなイメージです。

黄色くらい小さい波が、黒ほどの大きな波を作るんだからビックリですよね。

私たちが小さなことに一生懸命取り組むことが大切だと言われるのは、ここにあります。

「こんなことバレないからいいだろう、サボっちゃおう。」
そんな気持ちがあると、後々の大きな波に影響します。

今朝、電車から降りた時に私の目の前を歩いていた人がボタンを落としました。ここで、見て見ぬ振りもできることですよね。でも、拾って渡すことができました。
(結局落とし主その人じゃなくて恥ずかしかったんですけどね。)

小さな波の積み重ねは大きな波を作ります。

誰かに見られていなくても、良いことをすることを心がけていきましょう!

〈まとめ〉

①順調なときこそ謙虚に生きる
②不調は成長の前兆
上手くいっていない時には思いっきり喜ぶ!
③小さなことにも一生懸命

心の波が荒れているなと思って人は一つでいいから意識してみてください!
みなさんの心の波を素敵な波にしましょう!

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