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一丁前に年末っぽくね

1年ぶりの投稿となりました。

人生の大半を費やしたサッカーに別れを告げ、小学5年生以来の「何もない」年末を過ごしております。

特に書きたいことがあるわけでもなく、
軽い備忘録として残しておこうと書いている次第です。

12月25日に敗戦を喫しました。引退です。
全国ベスト4と言うべきか、3位と言うべきか。

どうでもいいな。うん。
この1年間は、本気で日本一だけを目指していたから。
(下記、2022年4月部員ブログより)

本来であれば、
明日の決勝に向けて、引用リツイートでもしていたのだろうか。

選手、学生スタッフ、主務。
それぞれの立場で駆け抜けた15年間は、本当に財産だ。

振り返ってみると、悔しいことや苦しいことの方が多かった。
ただ、隣にはいつも目をギラつかせた同志がいた。

こいつらのおかげで、なんとか踏ん張ることができた。
一歩を踏み出すことができた。本当に感謝している。

幸いにも、高校、大学とレベルの高い環境で過ごさせてもらい、
「職業:サッカー選手」になった・になる人を間近で見てきた。

彼らの活躍は、心底原動力になる。
この出逢いもまた、財産なんだろうなと。

2022年最終日の今日(こんにち)。
趣味である断捨離に拍車をかけ、部屋を一掃する。

先日、こちらの記事に出会った。

ということで、2022年の振り返りといえば大袈裟だが、
「自分だけ会議」やってみました。

特に、ブッ刺さりした部分をご紹介します。

“最後に僕が人生の選択をするうえで大切にしていることを紹介します。 それは「安定するためにも、不安定を選ぶ」ということです。 よく言うのですが、安定のなかでしか生きられない人は、安定を取っ払ってしまうとすごく不安定になります。逆に不安定のなかで生き残っていける人は、どこに行っても生き残っていけるのでめちゃくちゃ安定しています。 実は「不安定を好む人ほど安定してる」というパラドックスがある気がするんです。 大きい会社で安定を好んでいる人は、ものすごい不況が来て、追い出されたときに大変なことになる。一方で、不安定な環境で頑張ってる人は、時代がどうなってもしぶとく生きていけるはずです。”

引用:人生を後悔しないための「自分だけ会議」の進め方

ぐさぐさ。
少なくとも、私にはかなり響きました。

  • 高い基準でサッカーを続けるための中学受験

  • 地元福岡を離れて大学進学

  • 13年間続けた選手から学生スタッフへの転向

  • 大学卒業後、1年間渡豪

何かと「自身で決めること」に向き合ったきたこれまで。
周りから見れば、「不安定」を選択し続けてきている人生なのかもしれません。

決断をする際、「不安定」を選択している自覚はそこまでないんですよね。
単純に、興味があるんだと思います。

何も知らない世界。何も通用しない世界。0からの人間関係構築。

スティーブ・ジョブズ氏の有名な演説ですが、
「Connecting The Dots」は、私の座右の銘です。

これまでの人生で、点と点がつながって線になった感覚はまだありません。

ただ、「点を打ち続けること」そして「点を線や面にしていくために、ちゃんと内省すること」はやっていきたいものです。

ということで、2023年のテーマは
「破壊と創造」でいきます。

23年3月末より、新しい土地での生活が始まります。
さぞかし、成長痛を味わう毎日が待っていることでしょう。

自身の選択を正解にするというのは、大前提の上
「拒絶を恐れない」姿勢を大事にしたいものです。

これまで、培ってきた価値観や思考の癖に疑問を持ち、
ゼロベースで捉える。

感情の振れ幅に怯える(ネガティブになる)ことなく、
ありのままを受け入れる。

自身の心が動く瞬間に、敏感になる。

2023年はこれからも続くであろう長い人生において、
たった1年。されど1年である。

目の前のことに全力で、ただ、肩の力は抜いて。

皆様、良い年の瀬をお過ごしください。






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