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偏差値40でも東大合格⁉︎これから何かを学ぶ社会人にこそ伸びしろはある!

こんな私が東大に⁉︎
こんなフレーズ、聞きませんか?

現代において、社会人は主体的に勉強する事で豊かな人生を過ごせます。
この記事では、社会人を中心に、勉強方法について書いていきます。

結論としては、基礎を確実に身につけた上で、それを応用していく。いわゆる、論理的思考を身につけようということです。

失敗した勉強方法

私は高校時代に、数学は暗記、この参考書をやれば○○大学に受かる!、というような、当時流行っていたハウツー本を鵜呑みにして、その通りやってきました。
青春も大学受験にかけた感じで、勉強時間だけはかなりやったと思います。
結果は、浪人もしても、成績は上がらず、志望校にも受かりませんでした。

成績があがらなかったのは様々な要因があると思いますが、一番ダメだったのは、基礎が身についていなかったということです。
基礎が身についていない場合は、勉強は「大は小を兼ね」ません。
難しい問題を解いて、解説を充分に理解して何度も復習しても、少し問題を変えられたら応用が利きません。

論理的思考(辞書式勉強法)

では、どうするか。
基礎を身に付けることです。

数学で例えるなら、基礎となるのは、公式の成り立ちと教科書レベルの例題。それを解き方を血肉化するまでにマスターするのが、基礎を身に付けると言う事。

その基礎が応用ではどう組み合わさっているのかを意識して解く事。

数学でいえば、応用問題は、解らないとき先ず見るのは、解答ではなく、公式集や教科書レベルの例題集。それを辞書の様にして、調べながら、時間をかけて解く事が大切です。(「辞書式勉強法」と勝手に呼称)

次の事は、私がこの記事で一番言いたいことですか、

例題集を辞書として調べながらも解けたという事は、その例題集をより仕上げれば、その応用問題は解けるということです。

要は、応用問題を例題集に帰着できたという事です。

この視点をもてるかで、応用問題の見方がガラリと変わると思います。
無限の様にある応用問題に感じるか。
それとも、限られた数の例題集の問題に、如何に帰着しようとするか。

また、この方法をやったから直ぐに、応用問題が解ける訳ではありません。

しかし、そうすることで、①基礎がまだ理解していないのか、②基礎を組み合わせる事が出来ないのかが分かります。

そして、②基礎の組み合わせが、論理的思考に関連することだと思います。

最後に

タイトルの「偏差値40から東大合格!」は、普通に可能なのでしょうか?
確かに、可能性はあるかも知れません。しかし、勉強の成績が伸びない人は、私のように、基礎が不十分なまま、一生懸命に応用を解いて、上滑している場合があると思います。
その場合は、勉強時間の割に成績は伸びず、合格は極めて難しいと思います。


特に社会人は、学生時代の反省もして、何処か心当たりがあれば、今後の勉強の参考にして頂ければ幸いです。

この「辞書式勉強法」は、英語でも何でも当てはまります。
そして、私も勉強の途上なので、成果が出たら公開していきます。
皆さんと勉強しながら一緒に成長していきたいです。

ではまた⭐️

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