見出し画像

体幹機能の評価

脳外臨床研究会会長 作業療法士 山本秀一朗
セミナーレポート作成 言語聴覚士 yucco

フルリカバリーを目指し、全国のセラピストと共に成長し続ける脳外臨床大学校で活動するyuccoです。

脳外臨床大学校オンラインサロンでは、日々たくさんのセミナーが展開されており、オンラインサロン内だけで留めておくのはもったいない!!
全国の悩んでいるセラピストや困っている患者さんの力になる学びを届けたいと思い、セミナーレポートとともにお届けしています♪

《体幹機能障害って??》

体幹機能障害ってどんなことが問題になりますか?
姿勢障害が起こります。
体幹機能を見るってことは姿勢を見ることです。
座位が取れるか?立位が取れるか?立ち上がれるか?
姿勢の変化、姿勢を保持できるか?これがポイントとなります。

支持基底面と重心が大事です。
支持基底面内にしっかり重心が留まっておくことできますか?
そのために必要になってくるのが体幹機能です。
それを可能にしているのが抗重力筋が姿勢を保持しています。

《体幹機能をみる3つのポイント》

体幹機能悪かったら座位保持できません。
①姿勢が保持できるかがポイントです!
姿勢を保持するためにに重心移動することができますか?

ここから先は

1,721字 / 1画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

全国の悩んでいるセラピストに届くように、臨床のヒントとなり患者さんがよくなるように、心を込めて書いています。応援よろしくお願いいたします❣️