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親であるということ

今朝の朝日新聞の記事です
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14273939.html?iref=pcviewpage


親って
何でしょう

私は三人のこどもがいます

出産を三回しました

でも
出産したから
親になってるのでしょうか

こどもたちに
親にならせてもらっっている
と思っています

今も
親にならせてもらっている
最中です


こどもたちとは
いっぱいケンカもします
いっぱい怒ります
いっぱいイライラします
いっぱい心配します

いっぱい一緒に笑います
いっぱい一緒に泣きます


長男のかくれ不登校や登校しぶりも
その中のひとつ

もちろん
私が悪かったんかも
と思うことは
いっぱいありました
今でも あります

私は教員という
私にとって
とっても大切な 大好きな
仕事をさせていただいていました

2年半前に
退職しました

教員として
思うことがいろいろあったから
退職したのですが

こどもたちのことが
全く理由ではない
といったら
ウソになります


私は
我が子たちと
もっと向き合いたかった

無職になったので
経済的な不安はあります

でも

退職して
一番うれしかったことは

体調の悪い
我が子を
心配してあげることができること

在職中は
自分が仕事を休まないといけないことで
体調の悪い我が子に
イライラしていました

職場の方たちは
教員の代わりはいるけれど
お母さんの代わりはいないんだから
といつも言ってくださっていました

それでも
イライラしていました



それぞれの家庭があり
こども一人ひとり違うので
何が正解という
基準では測れません


母親だから
というモノサシではなく
私という一人の人として
何が大切なのか
何を大切にしたいのか
どうありたいのか
どうしたいのか

自分と向き合うのは
けっこうしんどいことです

そこから逃げず
泣いたり
怒ったり
わらったり
また 泣いたり

もがき
がむしゃらにがんばって
幸せになっていく

親という側面は
そのためにも
今の私に必要なことに思います


この文章を読んでいただいている
あなた
一人でがんばる必要はありません

みんな
おんなじ

一緒に
今日も一歩ずつ



親って
難しいもんですね


今日も
ありがとうございます

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