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映画鑑賞「縞模様のパジャマの少年」

昨日観たこの映画がとても好きだ。感想はネット上に素晴らしい文章がたくさん溢れているので、音楽的な部分をメインで文章にしてみる。なんの先入観も持ちたくない人は後日改めて読んで下さいませ。


さて。

現代音楽作曲家ジェームズ・ホーナーが音楽を務めている本作。不意に音楽が心に刺さった。映画の中で培われた感情のトドメを音楽に刺されたといった感じ。

なぜ心に刺さるのか、

テーマをもつあの曲。

あの曲を聴くと、音楽を、特にピアノや声楽を嗜む者なら意識してしまう。

この曲のもつ「らしさ」に。

私はこの曲のもつ「らしさ」に心をかき乱され、ある種救われる形でトドメを刺された。

この曲のピアノは歴史を感じさせる。

歌うとしたら・・・。

そんな感じに思うと、心が詰まる。


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