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スーパーフードの歴史

スーパーフードの歴史

ー1980年代ー

スーパーフードはアメリカの医師
【スティーブン・プラット】や
栄養士により提唱された呼び名です。
栄養価が他の食品に比べて極めて高く、

病気の予防・改善効果や
美容効果の高い食品に対して
使われる呼び名になりました。

ー2000年以降ー

真空できる容器に調味料とともに
入れた食品を58℃から68℃の低温で
じっくり火を通す調理法の事を、
低温調理といいます。

この調理法は2000年頃アメリカで
大ブームになり、スーパーフード
に含まれる酵素が低温調理法なら、
壊れずに済む事がそこで判明しました。

その結果、低温調理の推進者の間で
スーパーフードが広まりだしました。
美容と健康に効果的な食品中の酵素を
そのまま活かすために生の食品が、

低温調理された食品のことを、
リビングフード(ローフード)と呼びます。
そして、リビングフード界の
カリスマ的存在なのが、

デイヴィット・ウォルフ

ー2009年ー


デイヴィット・ウォルフによる
【スーパーフード】という本も
ベストセラーになるぐらいの人気でした。

デイヴィット・ウォルフは
健康食品店やドラックストアで
売られているような、

カカオやクコの実、

マカ、スピルリナ、

マヌカハニー、ゴジベリー

など少量でも驚異的に、

効果のある食品を取り上げています。

デイヴィッドウォルフ
とは対照的に

豆類・ブロッコリー・ほうれん草
ブルーベリー・ワイルドサーモン
オレンジ・皮を取った鶏胸肉
など比較的身近な食材を扱ったのが、

スティーブン・プラッドです。

スティーブン・プラッド含む
アメリカ人医師により、
【スーパーフード処方箋~
あなたに人生を変える14の食品】

という本が2004年アメリカで
ベストセラーになりました。

これをきっかけにスーパーフードが
全世界に広く知れ渡るようになります。
スーパーフードはもともと医師や栄養士
などの間で使われていた概念でしたが、

このように本が出版されたり、
リビングフードをはじめとする
ナチュラルフード支持者に注目
された事をきっかけに、

美容業界やファッション界でも幅広く
取り入れられるようになったといえます。

このように、スーパーフードの
歴史を知った上で、毎日の生活に
取り入れていけば更に
スーパーフードが楽しめる
きっかけにもなります☆☆



スーパーフードの恐るべし健康と美容効果


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