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本「時間術大全」の空のスマホ作り!過激な時間の作り方を実践

この本に書かれている時間術は過激なものでした。それを一目で表す写真を見せましょう。

この本に書いてある通りにスマホを設定すると、スマホのホーム画面はこうなります。

私のiPhoneのホーム画面

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ホーム画面にアプリ0


「いや、まてまて、こんなのガラケー以下じゃないですか」

その通りでこの本は空のスマホを作りなさい

と書いてるのです。

この本では、いかに現代人がスマホに時間を奪われ情報過多となり、精神的なストレスを抱えているかが筆者の体験を元に書かれてます。

この本


「いや、スマホをこんなんのにできるなんて、どうせテクノロジーとはほど遠い仙人みたいな職業の人が書いた本でしょ?」

と思われるかも知れませんが、この本の著者は

Google本社で、GmailやYouTubeの担当で働いていた人たちであり、

正に情報とテクノロジーの最先端で働いていた人が書いてるんです。

これは説得力ありますね。

この本は、生産性の鬼となることを求められるGoogleで働いてきたエリートがたどり着いた時間術を87個紹介していて、

スマホのホーム画面をアプリ0にすると言うのは、その戦略の1つです。

つまり、この本は情報社会に見切りをつけて仙人のような生活をするための本ではなく、

現代社会の中で本当に自分がやりたいことをするための時間をいかに生み出すか、

Googleのエキスパートが時間を生産するために書いた本なのです。

私は、この本を読んでスマホのホーム画面を0にするなんて過激すぎると思うと同時に

ここまでしないと現代社会で、自分がやりたいことを実践する時間は作れないんだと痛感しました。

今回は本書を元に私が実践する事をアウトプットしていきます。

そして、実践したところ確実に生活が楽に、充実したものになりました。


1. なぜスマホのホーム画面が0なのか

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このホーム画面にしなければいけない理由は

ホーム画面に様々なアプリがあるとその通知が気になりそれだけで時間が奪われるからです。

・Lineの受信通知
・Gmailの通知
・TwitterやInstagramの通知
・ニュースアプリの新着ニュース通知

これらは絶え間なく通知が来て、スマホ画面の1ページ目に表示されます。

アップルウォッチをつけている人ならあなたの左腕に常に情報が表示されるかも知れないですね

この通知の誘惑はすさまじく、スマホを開いたら最後、全てチェックするまで落ち着かないという人も多いのではないでしょうか??

この本ではこの現象を

「スマホのデフォルトがあなたの時間を奪っている」

と書いています。

デフォルト=初期設定

ですが、この初期設定が時間を奪うよう設定されてます。

そして、人類の99%がこのデフォルトには逆らえないというのです。

iPhoneなどを作っている人たちは、とんでもなく仕事ができるエリートたちです。

そのエリートたちがあなたの時間を奪うよう(コンテンツに目が向くように)にデフォルトを設計しているわけですから、私を含め普通の人は立ち打ちできません。

スマホを開いたら最後、次々と情報や魅力的なコンテンツが目に飛び込んできます。

そのため、スマホのデフォルトを自分の意志で変える必要があります。

本ではとにかくアプリを消しまくれと言ってます

その結果がこれ

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これはあくまで私の例ですが
・カメラ
・Suicaなど決済に使うためのアプリ
・Googleアシスタント

のみが表示されるようになってます。

私は通知がくるアプリはここに置かないようにしました。

1画面目で大量に情報が入ってくるデフォルトをここでカットします。


でも安心を

右にスワイプすると

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このように2画面目にはアプリが出てきます


全部消した訳ではなかったんですね


ここには私が仕事で使うものを並べています。

ネット物販や投資をやってるのでそれに関するアプリがあります。

優先度の高いものを並べたつもりです


さらに右にスワイプして3画面目

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ここで、ようやくLINEの登場です。
ここには必要だけど、時間を奪う可能性のあるものと優先順位の低いものを配置してます


ちなみにこの本では
・LINE
・SNS
・ブラウザ

・メールアプリ

は消せと言っています。

私はメールのアプリは消しましたが、LINEは消せませんでした。

妻がLINEの返信が遅いと暴れるので、、

「LINEとメール消してどうするの!!??」

と呆れ顔の人、次の章へ

2. LINE とメール、SNSはPCでしか見ない

LINEもメールアプリも消せと聞いて不安で一杯だと思いますが、

LINEとメールはPCで見るそうです。
しかも1日の終わりに一回と決め手見る。

朝にメールやLINEをチェックしてしまうと、その返信で貴重な朝の穏やかな集中タイムが乱されてしまい、

最悪、せっかくたてた予定を変更せざるを得ないかも知れません。

「いや、わかるけど緊急の用件が入ってたらどうするんですか??」

と私も思うのですが、

緊急のことは電話をしてくれとあらかじめ頼んでおくそです。

ここについては、私は一応朝チェックする派ですね。

朝チェックするだけして、返信は午後とかから始めてみようと思います。

メールやLINEに何が来てるか気になって集中できなかったら本末転倒なので、、

本の中でも、「すぐに反応しない」

というのを強く言ってます。

・メールは紙の手紙だと思え
・手紙だから返信が1ー2日遅れても大丈夫

ということです。

私の妻は1ー2日遅れて返信しようものなら暴れるんですが、

それ以外のメールは、それくらいゆったりした気持ちでもいいのかなと思います。


3. ホーム画面を0は自分が本当にやりたいことをするための第一歩

私自身、ホーム画面をアプリ0にしてから、すごく頭がすっきりした気分になりました。

スマホをさわる回数も激減してます。

ここまでが第一歩

このデフォルト変更で情報を強制的にカットした後に

自分が今日一日何をするのか予定を作っていきます。

筆者は 「今日のハイライトを1日1つ決めよう」

と言います。

この一日のハイライトを設定して実行していくことがこの本の肝となる部分なんですが、

それはまた次の記事で書きます。


あなたもホーム画面を0にしてスッキリしてみませんか?

ではまた!


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