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「時間がないけど、メンタルが危険かも…」そんなママのためのリラックス方法5選

はじめに

ママは家事に育児に、ワーママの場合には仕事もあり…と毎日が忙しく時間に追われるママは多いのではないでしょうか。
最近は外出する機会も増えたため、予定の追加もあったりママは「お疲れモード」になってしまう時期ですよね。
「本当は自分の時間を取りたい…でもその時間がなくてメンタルがつらい」ということもあります。
今回はそのようなメンタルの状態が少しでも緩和できるようなリラックス方法についてお伝えしていきます。

〈このnoteは『COTETE Labo』掲載記事です〉


メンタルが落ちこむ背景

そもそも、どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?
忙しい状況は理由のひとつとして挙げられますが、女性のメンタルが落ち込む背景として、身体的な要素も一因としてみられます。

女性は月経があり、ホルモンバランスの影響が大きいからです。月経周期により、ホルモンの状態が大きく変わります。女性はその影響を受けやすい状況にあるうえに、男性よりもセロトニンの分泌が少ない傾向にあるからです。
ちなみに、このセロトニンというホルモンは精神を安定させる働きがあります。

また、女性にはライフスタイルの変化や生活環境の変化が男性よりも大きく普段からストレスや精神的負荷が男性よりも多いともいわれています。
今の時代背景では、時間的規制も多く女性がストレス発散のためにゆっくりと時間の確保ができるわけでもありません。ママであれば尚更、今もまだ子どものお世話はママがしていることが多いためママに自分の時間がない。というパターンは多いです。
だからこそ、女性には「ストレス発散したいのに時間がない…」という現象も起きるのでしょう。

ですので、つぎから時間がなくてもリラックスできる方法についてご紹介します。


瞑想

瞑想は呼吸や意識を整えます。
そのため、自然と精神的部分でもストレスが緩和したり落ち着いた気分に変化することが可能です。短時間の1分間でも効果があるのでおすすめです。

短時間での呼吸瞑想のしかた
1)背筋を伸ばし姿勢を整えてから、両肩の力を抜いて口は軽く結び、鼻から吸い口から出す。

2)お腹に感覚を集中させ、息を吐くときにはお腹を思いきりへこむことを意識する。吐く息が限界まで吐ききったら、そこで初めて息を吸うことを行う。

3)最低でも3回はこの深呼吸を行う。

時間がないなかでも、呼吸をしっかりと整えることで身体に酸素がいきわたり
余裕が出てくることもあるのでおすすめです。

15分でも仮眠をとる

イライラしてしまっている場合には、心身の疲労も強いですよね。
そのような場合には15分という短い時間でもよいので、仮眠休憩をとりましょう。

最適な仮眠時間としては、午後に15〜20分休むことをお勧めします。
休む前にカフェインを摂っておくと、休憩後スムーズに起きることができますよ。

この仮眠という休憩をはさむことで
イライラや疲れを一度リセットすることができます。
しっかりと休みたい場合には、仮眠前に瞑想の呼吸を取り入れてから休憩をとると
深呼吸をすることで身体の酸素がスムーズに巡るのでおすすめです。


気分転換の時間をつくる

「忙しくて気分転換が出来ないから悩んでいるのに…」と思うママもいるかもしれません。
それでも、私がお伝えしたいのは短い時間でもいいから気分転換になるひとりの世界をつくってください。ママはひとりの時間なんて、ほぼないようなもの。なので、短ければ15分からでもよいので「ひとりで好きにできる時間」で好きなことをしましょう。
子どもと見れないドラマを観たり、お菓子作りをしたり、ママ自身に摂って息抜きになるものを選んで準備をし15分でも「自分を優先」してみると、気持ちの昂りも落ち着いてきます。

身体を動かす


ストレスは身体を動かすことで発散することはできるので、子どもと一緒に公園に出かける・身体を動かす遊びをするなども可能ですよね。

人はストレスや緊張などで身体が固くなり呼吸も浅くなってしまい、それはさらに身体のほかの機能へも影響を及ぼします。そのため、なるべく早く解消してあげた方がよいです。
なので、ヨガや体操などの室内でひとりで行えるものから、子どもと一緒に走る・バトミントンをするなど、その時の状況でできるものを取り入れてみてはいかがでしょうか。

気持ちを日記に書く

気分の上下は誰にでもあります。ですので、それは無理に隠す必要もありませんが他人にぶつけて良いものでもありません。
ですが、気持ちがどうしても前向きになれない時がありますよね。
そのような場合には日記などの紙に自身の気持ちの整理出来ない部分を書き起こすことをおすすめします。
 これは、自分の気持ちを深堀裏しなくてはいけないことなので、思ったことを書くというより、さらに深い答えを身導き出す。というイメージに近いです。

「どうしてそのようなことが起きたのか」までを深堀りしたものを書いておくと
後々、後で振り返りをする時にはその状況も書いておくと振り返りがしやすいです。

おわりに

 ママはストレスが多く、ストレス発散のガス抜きも制約が多いですよね。
しかし、ママも発散しなければいつかメンタルがパンクしてしまいます。
そのため、定期的にこのガス抜きの日をご主人と相談して作られることを
お勧めしています。無理せず自分の時間も定期的に作れるとよいですよね。



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