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ロープレ不要論

1ヶ月ぶりの更新です。

ちょっと社会人生活を振り返りブログを書きます。

個人的にものすごく”ロープレ”って文化がいらないと思っており、今回は「ロープレいらない問題」について言及します。

ロープレいらない問題

結論、個人的にロープレは「ただ時間を使うだけの無駄な雑談」だと思ってます。

ロープレは状況等を想定しそれに合わせて営業の練習を上司と行います。

不要と感じる大きな理由は、基本現場ではロープレ通り進まない事が多いと実感しているからです。

これは、営業マン1人1人の生まれつきの性格や営業手法が全く違うからだと思います。

100人いたら100通りの営業スタイルがありますし、ロープレの相手をする上司ですら自分と性格が違うのですから。

なので、ロープレしてる時間があるならその時間を現場に出て営業経験を積み、自分にあったスタイルや手法を見つけて自然と慣れて行く方が早いのではと考えました。

実際僕はその方が成長が早いことが多かったですし、周りでうまく行く人ほど無駄なことを考える前に多くの人に接して、慣れて成績をあげています。

成長したいなら、ロープレなんてせず、現場で出た疑問点を後から上司や有識者に相談したり、自分で試行錯誤して考える方が圧倒的に早いです。

ロープレではなく、本当に必要な場面で上司を頼りましょう。

また、そうすることで上司に聞く質問もより明確化されます。

起きてない事象を「この場合どうすれば良いか?」と新人から質問されても「いやそんなケースないし・・」と内心上司は思ってます。

現場に出て実際起きて対応できなかった事象だからこそ、質問されて上司も答えやすいですし、実際現場で対応できなかったので「質の良い質問」となります。

要は、ロープレせずにPDCAサイクルを自分自身ひたすら繰り返します。

”営業数字を伸ばしたい”、”仕事で結果を出したい”の答えはロープレではなく現場にありますので、現場で学んで自分で試行錯誤してください。

「スキル感を見るためにロープレをする」って意見もあるのですが、営業なんてスキル感なんて見なくても営業成績が全てです。

まとめ

僕は「現場に出て営業したら実質ロープレにもなって、もしかしたら案件獲得できて一石二鳥じゃん!」って思ったらロープレいらないと感じるようになりました。

全く知識がない状態で現場に出てもそれは地雷なので、ある程度必要最低限の知識をつけ、あとは現場で経験して学んでいくのが良いのではないでしょうか。


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