読書感想文27 神・時間術

◇ズキュンと突き刺さったポイント(学びポイント)
・集中力×時間＝仕事量
・有酸素運動することでドーパミンが分泌され集中力が高まる
→激しい運動をすれば良いというわけではない
・深い集中力が持続するのは15分間
・集中力が途切れてしまった場合戻るのに15分かかる
・開始と終わりが集中力が高い
→初頭努力と終末努力
→終わりを決めて仕事をする
・朝にテレビを見ると情報で脳がいっぱいになってしまう
・朝の2時間を創出することが最高の自己投資
・24時間で1日の収支を合わせる
→疲れを翌日に持ち込むことは生産性が悪くなる
→土日(休日)に回復させるという概念ではない
・緩急のある1日を設計する
・相手の時間を奪わない仕事を心がけることで自分の時間が生まれる
・ながら仕事ではなく並行仕事
・自分の仕事に直結するメインスキルを上げる

◇実践したいと思ったポイント
・緩急を付けた時間配分によって爆発的な集中力を生み出し、生産性と効率を上げる
・朝に重点を置いて集中力を爆発させるイメージの毎日を設計
・移動時間はインプットの時間に充てる
・毎日の時間の使い方を設計し、その繰り返しが1週間であると捉える

◇この本をお勧めしたい人
・毎日ダラダラ過ごしている人
・残業すれば良いと考えている人
・あと少し突き抜けたい人
・労働基準法が鬱陶しいと感じている人
・朝活を懐疑的に見ている人
・現在進行形で朝活をしていて周りを巻き込みたい人

◇本その物の感想
文字サイズ：普通
文章量　　：少ない
ページ数　：普通
読破時間　：短い
価格　　　：適正
デザイン　：カッコイイ
サイズ　　：普通
著者　　　：樺沢紫苑
出版社　　：大和書房