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深夜のボードゲーム会

昨日は飲み会だったんですが、二次会のあとすっかり終電を逃してしまっていたことに気づき、博多に住んでる子の家に転がり込んで夜通しボードゲームをやっていました。

みなさんこんにちは。村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

昨日の飲み会は山口にいる(いた)演劇関係者が集まる会だったので、演劇人じゃないわたしは当然初対面に近い人もいたし、家に招いてくれた子もそのひとりでした。
まあ初対面の人もみんな知り合いの知り合いで、同じ大学を出ているという共通項はあったにせよ、三次会のボードゲーム会は半数くらいが初めて話す人の集まりだった。
そんな中でも際限なく愉快に遊べるというのはボードゲームのすごいところです。ボードゲームカフェが流行るのもわかります。

遊んだゲームは「ペンギンパーティ」「犯人は踊る」「タイムボム」「Dixit」「ボブジテン」「ベストアクト」「マジョリティパーティー」の7つだったかな。
わたしはタイムボムとボブジテンが特に楽しかったですね。参加者が7人いて、それくらいの大人数で遊べたのも良かった。4人とかでももちろん楽しいんだろうけど、アナログゲームは人数が多いほうが盛り上がるな〜という感じ。

二次会までお酒を飲んだあとに行き場を失って、完全に酔ってるし眠いし疲れてるのにテンションだけはずっと高くて、目の前で展開されるゲームが面白くて夢中になって、という状況は何だか随分久しぶりでした。

30過ぎてもこんな遊び方ができるんだって感動しちゃった。すっかり色褪せた思い出になっていた大学生のころの感覚が鮮明に蘇りました。

夜通し遊んで帰る朝の、友人たちの疲れ切った笑い声と目に刺さる朝日が懐かしかった。ゲームとゲームのあいだに「山口市は空が広かった。星が綺麗だった」と共通の記憶を話す時間がありがたかった。あのころ薄かった接点が大学を卒業して8年経った今になって、きちんと結ばれて友達が増えたことが嬉しかったです。

またそのうち、みんなで集まって遊べたらいいね。良い夜をありがとうございました。

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