色んなお客さん
私は現在、スーパーマーケットの惣菜部門でアルバイトとして働いている。
普段は、弁当や揚げ物、寿司を作っている。もちろん接客もしている。値下げや陳列で表に出ていると、必ずお客さんに声をかけられる。
商品の場所を尋ねてくる人や、ケース買いしたい人、この商品は値引きできないかと聞いてくる人等、要件は様々である。
本当に要件は「様々」である。時にはこんな人も…
ソースカツのソースが好きだと熱弁する人、今日の夕飯は何がオススメかと聞いてくる人、牡蠣フライ(広島県産牡蠣使用)の牡蠣は本当に広島県産なのかと疑う人…
ちなみに今日は、カルパッチョと刺し身どっちにしようか迷う人が来た。
(後にカルパッチョに決定)
正直、困る。当初はそう思っていた。
しかし、もうすっかり慣れて、今ではどんな人が来るのか楽しみしている。
このような人たちへの対応は、接客だからと力まず、雑談をする感覚で対応するのがコツだ。
笑顔で話していると自然とお客さんも笑顔になり、満足気に帰っていく。根はみんないい人なんだろうな…
この場面において、私は性善説を推している。
明日はどんな人が来るのかな…
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