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きっかけ

こんばんは。

突然やってきた仕事の繁忙期に半殺しにされそうになりながらも、ひとり悶々と悩みを深めていたので、今週も更新します。

この前も書いた通り、転職活動を始めたのですが、なかなかうまくいかないものですね。

いろいろな情報を見ているうち、あれ、自分って何やりたかったんだっけ、という壁にぶち当たることが多くなってきたので、そもそも看護師になろうと思ったきっかけ、オペ看になったについて振り返っていきます。

そもそものきっかけ

看護師になろうかと思ったそもそものきっかけは、今考えるとドラマだったかもしれない。

私が小学生、中学生くらいの時には、家から帰ってくるとよくドラマの再放送をしていました。

そのドラマの中でも、好きなドラマが『救命病棟24時』でした。

未知の世界で繰り広げられるストーリー、そしてイケメン救命医江口洋介と美人女医松嶋菜々子、松雪泰子。

当時の私には衝撃的だったんですよね。
こんな世界があるんだな〜って。
(詳しいストーリーは忘れてしまいましたが笑)

中学生になると部活で怪我をしまくり、病院にお世話になる日々。

実際に医療の現場を垣間見るうち、病院で働く人たちに興味を持ちました。

高校生になると、いよいよ具体的な進路を問われてきます。


私の両親は医療関係者でも何でもないですが、ただ、”手に職を”という意識が強く、進学にあたり資格を取ることを求められました。

特に父親は脱サラして異業種の自営業に転身したという苦労を経験し、子供には苦労や失敗をさせたくないという気持ちからなのか、
「資格が取れないなら大学には行かせない」と言われていました。
(大学は資格のためにあるのか…?)

家を出て大学に行きたかった私は納得の行かぬまま、国家資格である看護師を目指すこととなりました。

大学に入ってからもなんか違うな、と思いながらも、医療には興味があったため、それなりに真剣に学んでいました。

大学4年、いろいろ悩みつつも、とりあえずは3年働いてみようと、そこそこ給料がもらえて、教育体制がしっかりしてて、めちゃくちゃに忙しそうではない、急性期病院を志望し、内定をいただきました。

その後無事に国試も受かり、看護師として採用されました。

オペ看になったきっかけ

病院での配属部署の決め方は病院によって異なるかもしれませんが、私のいた病院は採用試験の際に、第3希望まで部署の希望を書くように求められました。

私は
1.外科病棟
2.オペ室
3.ユニット系(たぶんそうだったはず。。)
と書いて提出したと思います。

実習で印象深かったのと、いろいろ経験を積めそうだと思い、第1志望を外科病棟にしました。

オペ室もチラッと見学した程度でしたが、雰囲気的に自分に合っていそうだと思い第2希望に入れました。

第3希望はそこまで深く考えていません笑


もちろん病棟の競争率は高く、採用した病院側も思うところがあったのか、見事にスルーされ、期待とは裏腹にオペ室に配属になりました。
(オペ室は競争率高かったり、低かったり、年度とかによってもばらつきがあるらしい)

そんなこんなで、特に深いきっかけもなく、オペ看となったのでした。


オペ看になってからのお話はまた今度。
(仕事が繁忙期で社畜生活満喫中なので今日はここまでです。。)

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