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人生のシナリオを書くという話

今回は「人生のシナリオを書く」ということについて書いてみたいと思います。

シナリオとは筋書きのことですね。

ドラマや演劇のシナリオを書くように、自分の人生にもシナリオを書くのです。

なぜかって?

なぜなら、

人生の主人公はあなた自身だからですよ。

自分で自分の人生のシナリオを決める。そしてそれに向かって活動する。

人生が人任せであったり誰かのためのキャストで生きるのではなく、自分が主人公の物語を生きていくのです。

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さてシナリオには、ざっくりと「長期的なシナリオ」、「短期的なシナリオ」「その日一日のシナリオ」という、大きく三通りのシナリオがあると私はおもっています。

長期的なシナリオをどの位の期間で捕らえるかは人によってまちまちだと思いますが、私の場合は1年以上先の事を描いたシナリオを「長期的」、1年未満を「短期的」と位置付けています。

長期的なシナリオ、短期的なシナリオを書くと言う事は昔からやってきていたので、それほど苦手とはしていません。(↓にそんなことを書いてます)

が、逆に一日一日のシナリオというものは、ほぼ意識したことがありませんでした。

長期のシナリオももちろん大事なのですが、「その日一日のシナリオを書く」という事をより明確に意識して毎日を過ごすことがすごく大事なんですね。

一日のシナリオを書くことによって、何が起きたか。

毎日が、まるでドラマのように感じるようになりました。

主人公はもちろん、自分です。

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1日の多くの時間を仕事に費やしているということもあるのでビジネスに関するシナリオを書くことが多くなってしまいますが、そこでの自分のふるまい、結果、誰がキャストとして自分のシナリオに花を添えてくれるのか。

そんなことを朝イメージして一日を過ごすんです。

ここですごく大事なことがあります。毎日自然に活かされていることに感謝の気持ちをもつことです。そして自分にも感謝することです。

そうして毎日を過ごすと、自分がイメージしたキャスト、ステージから退場頂きたいキャストが、結果そのようになっていくってことです。

主役は私。

みんなキャストとして私のシナリオを飾り、動いてくれます。

もちろん、100%シナリオ通りに行くわけではありません。思いもよらない出来事や課題がやってくることもあります。

その時には、ひたすらこの課題を経験できることに感謝し、楽しむのですね。

「おぉ、なるほどー、こうきたか!痺れるなぁー!」

という感じで。

こういう思いで日々をすごすことによって自分が描いたシナリオに向かって進むのだと思います。

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シナリオはもちろん書き換わることもあります。それはその人がどうしていきたいか、いろんな状況で変わることもありますからね。

「思考は実現する」

ナポレオンヒルが書いた本のタイトルですね。

賛否両論、いろいろご意見のある本ではありますが、私はその通りだと実感しています。

この毎日のシナリオの積み重ねによって、最終的には長期的なシナリオを実現していくことになるのですよね。

毎日がドラマチックになるかどうかは自分が描くシナリオ次第。

毎日感謝の気持ちを持ち、ワクワクのシナリオを描くことで、毎日がキラキラとしてくるんですね。

それではまた!

日々感謝 m(_ _)m

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