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037_なんとなくの習慣を見直してみること。

知らず知らずのルーティンになっていることが結構ある。そしてそれが本当に好きで、もしくは効果的だからやっているのか、ただ単に長年の習慣になっているだけなのか、自分でもわからないことがある。

個人的なことだが、1年ほど前に毎日の晩酌習慣を止めた。それまでは1日缶ビール350mlを2本相当は飲んでいた。だけどその年の健康診断で若干の脂肪肝の疑いと診断されて、それまでなにも考えずただ飲んでいたのを、週に1回ほどに減らした。その効果はてきめんで、翌年の健康診断結果は正常値に戻り、かつ他に何もしていないのに体重が5キロ減った。きっとその頃の僕の摂取カロリーの何割かはビール経由だったんだと思う。

今でも、家に帰って、あぁビール飲みたい!って思うことがあるけれど、常備している強炭酸水を胃に入れると、かなりの割合でその気持ちが収まる。結局のところ僕の「ビール飲みたい!」という気持ちは、単に「炭酸飲みたい!」という欲求だったのかもしれない。

長年の習慣といえば、物心ついたときから一日数杯のコーヒーを飲むというのもあるんだけど、これも本当にコーヒーなのか?紅茶や緑茶で実はいいんじゃないか?と最近トライし始めている。今はコーヒーは1杯くらいに収まっている。結局のところこれもカフェインが取れればコーヒーでなくてもよいのかもしれない。

健康のためだとか、節約のためだとか、各人理由がそれぞれあるだろうけど、実は意外とばっさり、長年の習慣を変える・見直すって出来るものなのかも。

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