知らぬ間に、生きがいを失っていた話

人それぞれ、大なり小なり、何かしらの生きがいは持っているでしょう。食事でもいいし、ショッピングでもいいし、仕事でもいい。日々の中で、楽しみにしていることがあるのは大切なことです。

わたしも改めて「生きがい」について見なおしてみました。お菓子を食べること・美味しい料理を食べること・ゲームをすること……。

うん？何か大切なものが足りていないぞ？

となったわけですね。「旅」です。今までも毎週決まってどこかしらに行っていたわけではありませんが、次はどこに行こうかとか予定を立ててワクワクする時間は必ずありました。3ヵ月に1日くらいは九州外に出ていましたしね。

しかし、今はそんなことを考えても実現できそうにありません。政府は旅行促進キャンペーン的なものを批判を押し切ってまで強硬していますが、実際に旅行・旅をする立場からすると、新型コロナにいつかかるかわかりませんし、実家の親や祖父母に移すわけにもいきません。

どれだけお得なキャンペーンが開催されようとも、わたしは旅する気になれないというのが現状です。

いつになったらこの状況が解決するのか。海外旅行は数十年単位で厳しいのではないかと素人ながらに思っています。国内旅行が本当の意味で解禁されるのも、5年くらいかかるんじゃないかな。それまでに人間が絶滅していなければ、の話だけど。

お金があっても、時間があっても、気力があっても、コロナ禍によって旅ができなくなってしまいました。わたしはどうやら、人生の生きがいを考えたときに「旅」が占める割合がだいぶ多かったようです。知らないうちに落ち込んでいるんですよね。

こればかりは自分の力でどうしようにもありません。よい意味で旅は諦めて、新しい生きがいを見つけるようにします。あまり好奇心旺盛なタイプではないのですが、アウトドアな趣味を見つけたいですね。

インドアな趣味はいくつかあるので心配ありませんが、やっぱりアウトドアな趣味を持っていた方が心身ともに健康的でいられる気がしています。とか言いつつ、今はエアコンを付けた真っ暗な部屋でnoteを書いているんですけども（笑）

一番は、「仕事が生きがい」と言える状況でしょうね。わたしの知り合いにもたくさんいらっしゃいます。う～ん、今は何とも言えませんが、理想像はあの方々かなぁ。

以前、旅の写真を再現像しているとご報告しましたが、今日でやっと90日目まで到達しました。あまり進んでいませんが、8月末には何かしら動けるように現像を終わらせたいなと考えています。

それでは。