日誌「気づいた頃には午前4時」 #167

2021年10月19日 23:58

序章

我が家にApple製品が幾つあるかを考えてみる。家族のデバイスもカウントしてみると、iPadが2,iPhoneが6、ノートが3、デスクトップが2、HomePodが2、Apple Watchが1。どれも我が家になくてはならない存在で、機能性を含めても良いと思っている。ただ、それがもっとシンプルに、台数を減らして、シームレスに繋がってくれたらなおに良い。そういう部分からも、いつか発売されるであろうM1X搭載のMacBook Pro（以下：MBP）に期待していた。

今日から

昨日は親知らずを抜いたことから長風呂を禁じられ、簡単にシャワーを浴びて24時前には布団の中にいた。驚異的なスピードであった。ただ、この夜にAppleのイベントが開催されることは知っていた。何の気無しに某ガジェット情報サイトが主催しているYouTubeLiveを見て、発売されるであろう機種の話題にワクワク。反面、「どうせ新しいMBPは出るだろうから、朝早く起きて内容を確認すればいいや。もう寝よう」と思っていた。しかし、グダグダしている間に午前2時。イベントが始まる。

それでもしっかり見る気はなかったので、ベッドに寝転がりながらiPhoneで視聴。当然、その時はきた。M1Xと予想されていたチップは“M1 Pro”、“M1 Max”という2つの微妙（絶妙）なネーミングで登場。もちろん、それらが搭載される14インチと16インチの新MBPも発表された。「これは想像以上の機種だ。でも、注文開始はもう少し先なんでしょう？」と思った瞬間、耳に「You can order it today. And it’ll be available next week!」という言葉が入ってきた。気づいた頃には午前4時。