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ライカQ3の“アレ”を購入

先週の土曜日。ライカ銀座店で行われた西田航さんのトークショーに参加してきた。プロの方の視点というのは凄いなと思いつつ、ライカM11の描写の素晴らしさにも感動。実機が置いてあったので、少し触れさせてもらった。さて、この日はライカQ3の発売日でもある。実際にお店ではQ3らしき製品を受け取っている方々がいた。Q2と同じぐらいの販売数を想定していたところ、遥かに超える予約が来ているそうだ。故に「今から予約しても2年先になるのでは?」という噂も出た。ドイツでハンドメイドされているカメラなので、次の入荷というのはイマイチ分からないだろう。

同じサイズ

これまで記してきたように、私はQ3を見送った。だが、1つ予約注文したものがある。それはライカQ3、、のバッテリーである。正式名は“BP-SCL6”だ。これはライカQ2やSL2で使われているBP-SCL4と同じサイズながら、バッテリーライフが長くなっている(らしい)。機能満載のQ3向けなので、容量が大きくなるのは納得できる。アラサー会社員は、そのバッテリーをQ2で使ってみたいと思ったのだ。Q3発表後にライカストアへ行った際「Q2でも使えますよ」と店員さんに伺ったことが決めてとなり、その日のうちにオンラインストアで予約した。あとは入荷を待つのみ。

そして冒頭に戻る。ライカQ3やバッテリーを含むアクセサリー類が発売される日に、私は銀座にいたのだ。オンラインストアからは特段の入荷連絡はなく「これは結構待つのかも」と思っていた。ただ、とりあえず聞くだけ聞いてみようと銀座店でトライ。しかし、結果は当然「店頭在庫はない」とのこと。素直にオンラインストアの連絡を、、、いや、GINZA SIXにもお店があるぞと思い立って移動する。同じ質問をしてみると「1つならあります」というまさかの答えが返ってきた。バッテリー1つで25,300円という高額だが、遅かれ早かれ買う気であったので即断させていただいた。

重要なこと

開封してみると、本当にQ2で使っているBP-SCL4と変わらなくて驚いた。微妙に表面の印字や光沢が違うかなというぐらい。バッテリーチャージャーはQ2と同じ物が使えるのも嬉しい。1つ注意喚起をさせていただくと、このQ3用のバッテリーがQ2でも使えるということはライカ公式で発表していないそうだ。その辺の“行間”を読んでいただき、私を含めて実際に使用する方は自己責任となる。Q2のバッテリーとの正確な比較というのは難しいと思うので、何とない所感を今後記載出来たらと考えている。ひとまず、1回はフル充電をさせてからぼちぼち使って行こうと思う。

実物

こちらが“BP-SCL6”です
8.4V, 2200mAh
どっちがどっち??
ライカQ2の裏側

これまで

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