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#10 ウォーキング・スナップ(横浜中華街〜みなとみらい)

CP+2024の見学で久しぶりの横浜。
会場のパシフィコ横浜だけで満足して帰るわけもなく。
そんなアラサー会社員のある休日の記録です。

横浜中華街から大さん橋

おそらく1年ぶりの横浜中華街。
来るたびに人が増えている気がする。
イヤホンからは細野晴臣さんの『トロピカル・ダンディー』を。

「スタート地点」

いつもの如く、白黒はライカのM11モノクローム。
カラーは富士フイルムの写ルンです。
この緩急が妙に好き。

「メイン通り?はもはや歩けない」

肉まんや焼き小籠包も気になるが、ウォーキング中である。
今回は泣く泣くスルー。
近いうちに泊まりで来ようか。食い倒れの横浜!

「結局どこがチャンピオンなのか」

過去の薄い記憶を辿って歩く。
どうにか来たかったお寺に到着。
ただ、入って良いものか分からず門だけを見た。

「青い空に映える極彩色」
「鳩にも人気」
「平和」

近くのアジアからと思われる観光客も多くて驚く。
日本人が海外でジャパンタウンを見るようなものか。
ちょっと感想を聞きたい。

「春節的な飾り?」
「横浜であることを忘れる」

迷いながら、大さん橋の方へ歩き出す。
とにかく街並みがお洒落。
「出身は横浜です」と言われるのも納得だ(良い意味で)。

「雰囲気」

(横浜港)大さん橋

やや風が強いが、カモメは何事もないように飛んでいる。
私もそんな会社員でありたい(謎)。
というか、彼らはカモメで合っているのか?

「夜景も良いけど」

ウェディングドレス姿の方がいたり、フォトスポットとしても人気。
本職は横浜港であり“国際客船ターミナル”だ。
世界一周クルーズでお馴染み“飛鳥II”の母港らしい。

「船は見れず」

一度だけ船で旅をしたことがある。
海上に丸一日いた時は、少し情緒がおかしくなった。
夜は月の光が差すだけで、他に明かりは何もない。

「横浜ベイブリッジ」

大さん橋からみなとみらい

赤レンガ倉庫は毎回何らかのフェスが行われている。
この日はパンの何か。
もちろん、泣く泣くスルーした。

「サークルウォーク」

幼少期、父親がサザンオールスターズをよく聴いていた(車で)。
ゆえに小さい頃から「マーリンルージュで〜」と共に口ずさんでいた。
その意味を知ったのは、だいぶ大人になってから。

「正確には“マリーンルージュ(船)”」

そろそろ会場に着く。
あの観覧車にも久しく乗っていない。
本来ならば意中の人と・・いや、この話はもうやめよう。

「真昼の観覧車」

横浜(特に海側)にはランドマークが色々とある。
個人的には、インターコンチネンタルホテルの印象が強い。
この日、上部に女神像が設置されていることを初めて知った。

「女神の名は“みちびき”」

あっという間にパシフィコ横浜。
横浜には、もう少し短いスパンで遊びに来たいものだ。
また、次のウォーキングへ。

「パシフィコ横浜」
「帆のよう」


これまで

付録

帰りのみなとみらい駅で。
コスモワールドのアトラクションがめちゃくちゃ怖そう。
遠心分離機かと思った。

「スーパープラネット」

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