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最近SNSに投稿されている写真で見られる“アレ”

この語彙力でこれまでやってきた私ことアラサー会社員です。色々あった某SNSでは、数名の写真家さんをフォローしています。その方々が投稿する写真に、最近になって“アレ”がついてることに気が付いた。それが何となく“おしゃれ”な感じで素敵だ。「Photoshopのテンプレートかな」と思ったがどうやら違うらしい。まず、“アレ”を見ていただいた方が早いだろう。

白いバナー部分が“アレ”の正体

アレ

その正体は“Exif情報(エグジフ)”の表示である。使用したカメラのメーカー名やロゴと共に写真下部に追加されているのだ。なんかこれ、、おしゃれでいいな。ということで調べて見ると、iOSやAndroidで配信されているアプリの仕業らしい。その名は“Liit”という。私はiOSユーザーなのでApp Storeから検索をしてみた。無料でダウンロード出来るアプリだったが、アプリ内は課金が発生するオプションがあるようだ。

ちなみに、Exifとは《Exchangeable image file format》の略で富士フイルムが開発したらしい。そこには撮影したカメラやレンズの種類、シャッター速度やISO感度、撮影地などなどの情報が記録されている。写真展へ行くと作品タイトルの下に記載されていたりするアレだ。例えばライカのMシステムでは「6bitコード付き」と記載されているレンズが売られている。それがあることで各情報を記録出来るという感じだ(雑)。

アプリ

さて、お目当ての加工は“Banner camera”というテンプレート。一応、日本語に対応したアプリなのだが“レンプレート”という表記だ。これはテンプレートのことなのか、そういうものがあるのかは定かではない。操作に難しいことはなく、加工したい写真を選んでからレンプレート(?)を追加する感じだ。バナー部分はデフォルトで白だが、黒へ変更することも可能。また、自動で読み込まれた情報はこちらで修正も出来るようだ。

その他にもフィルムシュミレーターのようなレンプレートもあったり、無料にしてはなかなか興味深い。本題のBanner cameraについては、何枚か加工しているうちに若干飽きが来た(性格)。ただ、こうした情報が表示されているほうが見る側として面白いかもしれない。とりわけ、プロ写真家の設定を見ることで「ほほう~」と思えることもあるだろう。私にそこまでの向上心があるかと問われれば、おっとそろそろ家を出なくては。

レンプレート・・・テン・・いや、レンプレート・・・・

ロゴが出てくるのは嬉しいけれど
レンズのメーカー名まではさすがに出ない(スペースもないし)
コンデジも可能だった

これまで

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