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ライカQ2をISO50000にした夜

普段は使わない領域

先月発売されたばかりのライカM11モノクロームは、最高ISO感度が200000(20万)だそう。どこまで活用するものなのか分からないけれど、モノクロ専用機という特性上そこまでの感度にしてもノイズが気になりにくかったりするようだ。一方、我が家のライカQ2はISO50000が最高となる。アラサー会社員的には、ISO100〜800を行ったり来たりなので使う機会がない。そこで、ISO50000で夜の街をスナップするとどうなるのかを試してみた。

ISO50000の世界

  • シャッタースピード:1/125, F値:10前後

  • Lightroomで同じプロファイルを割り当て済み

「無題#1」
「無題#2」
「無題#3」
「無題#4」
「無題#5」
「無題#6」

ノイズが語ること

ISO50000はやはりノイズが目立つ結果となった。ただ、私としてはそこまで嫌な感じがしない。フィルムカメラで撮る写真のノイズ感ともまた違うけれど、確かに近しいものを感じるというか。以前にも書いたLightroomのAIによるノイズ軽減を気に入った3枚に施してみた。けれども、エスカレーターの写真では特にオリジナルのほうが雰囲気があって良いと思う。「出来る限りノイズレスに」という写真も綺麗だけど、ノイズにも味がある。

「無題#1 - ノイズ軽減済み」
「無題#5 - ノイズ軽減済み」
「無題#6 - ノイズ軽減済み」

これまで


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